IPOやまみ（2820）の当選・落選結果をお届します。やまみの新規上場、前評判はそれほど良くありません。公募割れするかもという意見が出ているぐらいです。それでも管理人は、IPOやまみに期待しています。公募価格は仮条件の上限1,690円に決定しましたし、主幹事証券会社はあの不人気IPOジャパンミートを成功に導いたみずほ証券だからです。
よって、管理人が口座を保有し、IPOやまみの取り扱いがある証券会社ではＢＢ（ブックビルディング）抽選を全力で申し込んでみました。と言いましても、目論見書に記載してある証券会社は４つ、そのうち管理人が口座を保有している証券会社は3つしかありません。
穴場証券会社での取り扱いも期待していましたが、残念ながら発表はありませんでした。豆腐ビジネスで売上好調のやまみ、熱い思いで申し込んだＢＢ抽選結果が出揃いましたので、早速当選・落選結果のご報告です。
IPO やまみ（2820） 当選・落選 結果
- みずほ証券・・・・・・・・・補欠当選
- ＳＭＢＣ日興証券・・・・補欠当選
- 野村証券・・・・・・・・・・落選
野村証券ではあえなく落選、みずほ証券、ＳＭＢC日興証券では補欠当選を頂きましたが、重みが違います。ＳＭＢＣ日興証券の補欠当選は、当選しなかった場合全員が補欠当選になるので、落選と同じ意味です。しかしみずほ証券の場合は、本当の意味での補欠当選なので、わずかですが当選出来る可能性が秘められています。
みずほ証券でのIPOやまみの結果
やまみに関しては主幹事証券会社ですし、補欠当選が繰り上がった経験もありますので、少し期待は出来ます。ただ、繰り上がるという事は、当選をした方が最終的な申し込みを忘れてしまったか、当選をキャンセルしたかのどちらかです。
前者であればありがたく、かつ他人の不幸は蜜の味という事で気分良く繰り上げ当選を頂けるのですが、後者であれば微妙な心境になります。それは、それだけやまみの人気がないという証拠になってしまうからです。
IPO やまみ（2820） BB抽選後の行動
不人気の1番の理由は、ジャスダック市場にしては、市場吸収金額が大き過ぎる事だからでしょう。確かに株ジャブジャブで誰が買うんだよといった不安もありますが、内部要因は良好という事で長期投資も視野にいれて、補欠当選ありがたく申し込みをしておく予定です。
IPOやまみに当選した方には読んでもらいたくない記事にはなりますが、管理人が当選したらかなり喜んでいたでしょうね。
さて6月IPO第2弾も空振り落選となってしまいました。続くＳ級銘柄のアトラエと農業総合研究所に期待したいと思います。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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