IPO キャピタル・アセット・プランニング(3965)の初値予想をお届けします。
が、その前に、先日上場したチェンジ、今どうなっているか、知っていますか？
管理人が当選し、初値予想の値段以上になったので無事売却したＩＰＯのその後の株価です。
普段であれば、あまり気にせず、チェックもしないのですが、ふと気になって株価を見てしまいました。
見なければ良かったと激しく後悔です。いやあ、逃がした魚は大きいかもしれません。
なんと、ＩＰＯチェンジ、2016年10月5日の終わり値はストップ高であり、年初来高値の6,360円です。
もう、公募価格の2倍どころではありません、初値価格の2倍以上に上昇しているのです。
自信はあったのですが、ここまで上昇するとは、確かに今となって考えてみると、色々上昇する要因はあったのです。
市場吸収金額が小粒、人気の情報・通信業、公募価格が売出価格を大幅に上回る、オーバーアロットメントが0（ゼロ）とう好条件に加えて企業成績も良好、ほんと今までの管理人なら1年保有コースのＩＰＯのはずでした。それがなぜ手放したかというと、やはりＳＢＩ証券が主幹事だったＩＰＯフィットの悪夢が忘れられないからです。
IPOそのものは魅力的なのに、取り扱う証券会社の手腕を信じ切れなかったのが、今回の敗因（まあ初値より高くは売却できたので、敗因ではなく、欲の皮が突っ張っているだけ）です。
さてチェンジの事は忘れる事にします。
キャピタル・アセット・プランニング 3965 初値予想
さて、前置きチェンジの話題で長かったのですが、結局は『キャピタル・アセット・プランニング』の初値もその後もいけるのではという事が言いたかったわけです。
市場はジャスダックとマザーズで違いますし、チェンジのオーバーアロットメントが０（ゼロ）に対して、キャピタル・アセット・プランニングは売出が0（ゼロ）で、微妙に違いますが、市場吸収金額が桁違いに小さいのは勿論、人気の情報・通信業です。
ベンチャーキャピタル保有の株がジャブジャブではありますが、それを超えるFintechの勢いがあると思っています。よってキャピタル・アセット・プランニングの初値予想は6,900円、その後の株価は10,000円を超えるかもです。だからと言って、管理人はセカンダリに参戦しません。
10,000円を超える可能性があると予想しているだけで、同じぐらい下降する確率もあるからです。まあ、日中株価を見る事が出来ない、サラリーマン投資家の悲しい性でもあります。
投資は自己責任の元、おこなってくださいね。
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