日本郵政グループの上場日が近づいて来ましたね。と言ってもまだ約1月あります。しかし、こう長いと色々と難しい分析手法などを使って考えてしまうところですが、基本にかえって考えてみる事にしました。
前回、『日本郵政グループ一体どれを狙うべきなの』でもお伝えしましたが、管理人の投資スタンス、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、日本郵政3社の優先順位に変更はありません。
IPO投資の戦略というよりも、株投資の基本だと思うのですが、その企業の事業に対して将来性を期待出来るのか、共感出来るのかに尽きると思います。もっと簡単に言ってしまうと、郵政グループ3社のかんぽ生命保険、ゆうちょ銀行、日本郵政、どの企業が好きであるかという事です。
BtoB(ビジネストゥビジネス)だけをしている企業ではありませんので、株初心者の方でも、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行、日本郵政がどんな事業をしているのかおおよその事は理解できていると思います。
かんぽ生命保険は、老後や万が一の備えの為の保険事業です。ゆうちょ銀行は、日本最大の顧客を抱える銀行です。そして、日本郵政は、数年前迄はライバルがほとんどいなかった郵便配達事業を含む、総合郵政事業です。
かんぽ生命保険とゆうちょ銀行はスケールメリットがかなりあります。巨大であればある程、資金が集まりますし、流動性リスク、資金リスクも少なくなるでしょう。では、日本郵政はどうかというと、日本郵便を傘下に持っている事がリスクと考えています。
昨今のITの普及によって年賀状は激減していますよね。また、電子化の流れも加速しています。無駄なものはなくしていこうという流れの中、日本郵便だけが今回上場しなかったことを忘れてはなりません。(もちろん、他にもスキームの問題等いろいろありますが・・・)
まあ皆さんご存知かも知れませんが、もう一度郵政グループの今回の上場ですが、一言で言い表すのであれば、親子上場なのです。
『日本郵政』という親会社の中に、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険があり、そのうち上場するのが、3社の親会社である、『日本郵政』と子会社の『ゆうちょ銀行』『かんぽ生命保険』なのです。
子会社の上場はに関しては、親会社に依存してはいけないという、かなり厳しい審査があります。ビジネスにおける重要な3要素の『ヒト、モノ、カネ』が独立していないといけないのです。そういった面からも厳しい審査をクリアした『ゆうちょ銀行』『かんぽ生命保険』には期待出来る部分があります。
よって、まだ約1月前の投資スタンスですが、管理人の勝手な予想は以下の通りです。
成長期待度の順番
・ゆうちょ銀行 > かんぽ生命保険 > 日本郵政
IPO当選のしやすさ
・日本郵政 > ゆうちょ銀行 > かんぽ生命保険
よって狙い目は、ゆうちょ銀行かもしれません。初値リターンが狙えるのはかんぽ生命保険と予想していますが、最終的には、これだけの大型案件、よく地合い地合いと言われている、相場の状況にかなり左右されるでしょうね。
まあ、まだ3社全て狙っていく方針に変わりはありません。
その為にもまずは、BB抽選での当選あるのみです。
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