IPO ソラスト(6197)の初値予想をお届けします。遂に本日2016年6月14日より、ソラスト(6197)のBB(ブックビルディング)申し込みがスタートします。そして上場日は6月29日、コメダホールディングス(3543)と仲良くW上場です。もしかしたら単独上場よりも注目が集まるかもしれないソラストです。
ただ、ソラストは6月IPOの中では唯一、管理人の予想の中ですが、公募割れする可能性も視野に入れているIPOになります。主幹事証券会社はSMBC日興証券ですし、多くの証券会社が幹事団入りしているので、全力参戦すれば当選が出来そうなだけにかなり迷います。
それでは、リスクとリターンを考えてソラスト(6197)のBB抽選、申し込んだほうがいいのか考えてみました。
ソラスト(6197)公募割れの可能性
まず、東証1部か2部か定まっていないところがどうも好きになれません。この規模なら東証1部でしょうといいたいところですが、色々と事情がおありのようです。医療・介護・保育とビジネスモデル的にはこれからの産業でもあり、必要な事業ですが、収益体制に問題が散見します。売上・利益共に綺麗な右肩上がりならよかったのですが、利益があった翌年には減益と、どうもふらふら横ばいの企業成績です。
これはまだしっかりと儲かる組織体制になっていないのではと疑ってしまいます。折角目の付け所が良いビジネスだけに残念なポイントです。長期的にはプラスになっている可能性の方が高いソラストですが、初値でどこまで人気化するかはあまり期待できません。
ソラスト(6197) 初値予想
さてお待たせしましたソラストの独断と偏見による初値予想は1,500円です。公募割れする可能性があると発言しておきながら、この初値予想に文句がきそうですが、利益を見込めるなら、このくらいでしょうという期待値も込められています。もう少しリスクがあれば、完全申し込みパスと行きたいところですが、ベンチャーキャピタル保有株もなく、大株主にはきちんとロックアップかかっているなど、意外と抑えるところは抑えているIPOなので、そこそこの利益は得られるという上での初値予想です。
もちろん、これは東証1部市場に決定した場合のお話です。東証2部市場であれば、これまた直前まで悩むかも知れませんが、今のとことは不参加の予定です。よって初値予想ももちろん東証1部市場での前提条件です。
ソラスト(6197)裏幹事証券会社情報
最後に当サイトの読者様だけにお得な情報をお届けしたかったのですが、ソラストに関しては今のところ裏幹事証券の発表見つかっていません。裏幹事証券どは、目論見書の幹事証券会社の中に記載がないにも関わらず、実はIPOの取り扱いがある証券会社の事を指します。
裏幹事証券でのIPO取り扱い情報は口座を開設していないと分からない事ですし、分かった後で口座を開設したとしても、BB抽選には間に合わないのです。もしまだIPO投資であまりメジャーでない穴場証券会社の口座を開設していないならば、急いでください。すぐに行動をうつせば、話題のLINEのIPOには間に合うでしょう。因みに管理人が予想しているのは、GMOクリック証券です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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