IPO セラク (6199)の初値予想をお届けします。遂に本日2016年6月16日より、セラク (6199)のBB(ブックビルディング)申し込みがスタートします。そして上場日は7月1日、遂にIPOのステージは後半戦の7月に突入です。6月同様、今後も新規上場承認が続いて熱いIPO市場になってくれることに期待です。
「IT技術教育(人材育成)によりビジネスを創造し、社会の発展に貢献する」との経営方針のもとに、ITインフラ、ウェブマーケティングコミュニケーション、スマートソリューションの3つのソリューションを提供するのがセラクの事業です。
またもや事業3本柱が主体の企業ですが、わかり易さと言ったら、先日初値予想記事を発表した、医療・介護・保育のソラストの方が上を言っています。しかし、わけのわからないIT用語で煙に巻かれてしまいそうなのが、セラクの魅力でもあります。
これはいったいどういう事なのか、セラクの評判を考察したいと思います。
セラク (6199) 評判はどうなの?
セラクのビジネス、わかり易く例えるならば困ったときの駆け込み寺、特にIT弱者が多い企業へのソリューションサービスは、頼らざるを得ない状況になっていることでしょう。セラクのビジネスが本物だと分かっているIPO投資家は勿論魅力的な企業として判断しますが、素人でもIT用語がたくさん並んでいるのでなんとなく、凄い企業なのではというところから人気がでるIPOになりそうです。結局、イメージ先行でよくわからない企業の初値が上昇するというのは、過去のIPO結果が証明してくれています。
ただITを前面に押し出している企業の割にサービス業なんですよね。それでも売上・利益は倍々上昇とまではいきませんが、本当に一目で成長していると言う事が理解できる右肩上がりで推移しています。この勢いが続くのであれば、良いという評判通りIPOセラク問題なしです。
セラク (6199) 初値予想
セラクの事業に深くはまると分析だけで一苦労してしまいそうなので、本当に目論見書の企業成績を信じるという前提で考えると、初値はかなり大幅なプラスリターンになるのではないでしょうか。残念なのは、公募価格がおそらく1,360円で決定しそうなので、大きくプラスになったとしても良くて2倍ぐらいかなと思っています。
大きくプラスと言ってもそこまで話題性のあるIPOではありません。よって、約1.5倍の初値予想で2,150円とさせていただきます。
セラク (6199)裏幹事証券会社情報
ここ最近のIPO、幹事団としてSMBC日興証券、大和証券、みずほ証券、マネックス証券、SBI証券が常連証券会社として名前があがることが多いですが、それ以外の証券会社はすっかり存在ををひそめてしまっています。
目論見書に記載がなくても実はIPOの取り扱いがあるという通称裏幹事証券の発表も少ない気がします。本来であればこのタイミングで松井証券、GMOクリック証券、楽天証券のいずれかの証券会社で取り扱いがありました!と報告したいところですが、今のところ見つけられたのは、IPOソラストにおいての松井証券だけです。まあこのタイミングで仮に口座を開設したとしてセラクのIPOには間に合わないんですけどね。
こういった裏幹事証券でのIPO取り扱い情報は口座を開設していないと分からない事が多いですし、分かった後で口座を開設したとしても、BB抽選には間に合わないのです。もしまだIPO投資であまりメジャーでない穴場証券会社の口座を開設していないならば、急いでください。すぐに行動をうつせば、7月前半のIPOには間に合うでしょう。因みに、話題のLINEで裏幹事証券の取り扱いがあるのではと管理人が予想しているのは、GMOクリック証券です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
『ウハウハ戦略でIPOに当選するには株主優待?』
GMOクリック証券で何度もIPOに当選している管理人が実践している事を密かに公開中!
完全平等抽選は伊達じゃない!!
毎年必ず確実に1度は当選を頂けている
『マネックス証券』
取引画面もリニューアル!ますます使いやすくなりました。
気になる他の方のIPO、当選者情報など
↓↓↓↓
にほんブログ村
ブログランキングでの評価および信用度の確認にどうぞ
↓↓↓↓
IPO・新規公開株 ブログランキングへ
今週の人気急上昇コンテンツ