Fringe81初値予想は分析結果に驚き！ | IPO新規公開株で儲ける方法

Fringe81の初値予想をお届けします。もちろん恒例の管理人独自の初値予想です。大手証券会社の初値予想記事はほとんど参考にしていません。

今回も独自調査で、Fringe81の魅力を見つけてしまいました！！
と言いましても、主幹事野村證券の実力を再確認したというのが正しい表現になるでしょう。

Fringe81は、マザーズ市場で市場吸収金額が約7億円前後のIPOです。過去に同じようなケースがあったか調べてみたところ、なんと2016年は野村證券主幹事で、これほど小規模のIPO主幹事実績はたったの2つでした。

野村証券主幹事2016年度マザーズ市場実績

上場日	銘柄名コード	市場吸収金額	想定価格 (初値予想)	公募価格	初値結果	暴騰率
03/14	LITALICO 6187	マザーズ 16.4億円	930 (1,500)	1,000	1,880	88.0
03/17	アカツキ 3932	マザーズ 73.2億円	1,930 (2,200)	1,930	1,775	-8.0
06/23	バーチャレクス・コンサルティング 6193	マザーズ 12.8億円	1,030 (1,400)	1,090	1,235	13.3
06/28	ベガコーポレーション 3542	マザーズ 13.9億円	1,440 (2,500)	1,600	2,000	25.0
09/02	ベイカレント・コンサルティング 6532	マザーズ 318.4億円	2,360 (2,000)	2,100	1,963	-6.5
09/14	カナミックネットワーク 3939	マザーズ 7億円	2,760 (7,700)	3,000	8,600	186.7
09/29	シンクロ・フード 3963	マザーズ 15.7億円	1,960 (4,200)	2,100	2,970	41.4
11/22	WASHハウス 6537	マザーズ 26.7億円	2,090 (2,400)	2,300	3,240	40.9
11/29	JMC 5704	マザーズ 10.5億円	920 (1,600)	960	1,815	89.1
12/15	MS-Japan 6539	マザーズ 35.8億円	1,960 (2,100)	2,080	2,200	5.8

市場吸収金額10億円以内のIPOは、カナミックとJMCの2つだけでした。しかし驚くべきは、その結果、市場吸収金額50億円以内のIPOの初値はすべてプラスリターンなのです。これは、かなりFringe81期待できます。

でもまだまだデータが足りません。2015年度の主幹事実績も調べてみました。

上場日	銘柄名コード	市場吸収金額	想定価格 (初値予想)	公募価格	初値結果	暴騰率
03/19	ショーケース・ティービー 3909	マザーズ 5.8億円	1,680 (3,400)	1,800	5,290	193.9
04/17	海帆 3133	マザーズ 6.6億円	950 (1,500)	1,020	1,800	76.5
07/16	アイリッジ 3917	マザーズ 4.55億円	1,150	1,200	6,350	429.2
09/14	ピクスタ 3416	マザーズ 9.8億円	1,870 (2,700)	1,870	2,521	34.8

野村証券主幹事のIPOは、数が多いので、今度は市場吸収金額10億円以内に限定してみました。もちろんすべて大きくプラスリターンです。

新規上場承認時になぜ低い評価をしたのか、自分でも？（はてな）ですが、Fringe81はいけそうな予感です。

以上のような他のIPOの過去実績を管理人独自の初値予想計算システムに組み入れたところ、驚きの結果が！！！

独断と偏見の初値予想はズバリ5,000円！！

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