新規上場承認の発表がありません。2017年度のIPO数が100を超えるのであれば、もうそろそろ上場承認の発表ラッシュのはずなのですが、静けさが逆に不気味です。
さてそんな中、いよいよ2月に突入です。2月IPOの目玉はやはり日宣(6543)になるでしょう。しかも大和証券主幹事IPOです。これは期待せずにはいられません。2月1日本日から、ＢＢ抽選受付開始です！！
仮条件も1,540～1,600と市場の予測通りの数字が続くのでまずまず安泰のIPO日宣(6543)、後は初値がどこまで上昇するのかが気になるポイントです。
それでは、参ります！！ 管理人の独断と偏見の初値予想、今回はこのポイントに注目です。
IPO日宣(6543)初値予想3つの理由
さて初値予想をする上で色々な要素を分析するのですが、今回管理人が強気な3つの理由は次の通りです。
大和証券主幹事
いかに日宣(6543)IPOを盛り上げられるかどうかは、主幹事証券会社の手腕にかかっています。どんなにいい商品があってもいいバイヤーに発掘されなければ売れないのと同じです。どんなにいい映画監督でも素晴らしいプロデューサーに出会えなければ、映画のヒットはありません。
IPO成功の鍵は主幹事証券会社の手腕が5割以上握っていると考えている管理人です。大手証券会社の中でもIPO成功の勝率が高い大和証券だから期待できるのです。
確かに昨年バロックジャパンリミテッドで大ポカをやらかした大和証券ですが、その後は破竹の5連勝、この勢いはまだまだ続くのではないでしょうか。
ジャスダック市場
知っていますか？ジャスダック市場のIPO結果、ウイルプラスホールディングスの公募割れ後はずーとプラスリターンなのです。もうすぐ1年間負けなしの市場です。こんな勢いのある市場に上場するのですから、負ける気がしません。
日宣(6543)の売上高
外部がいくら盛り立ててくれても、中身が大したことなかったらそれだけでマイナスです。しかし日宣(6543)は、調べれば調べるほど魅力的な企業です。いろいろ注目すべき点はあるのですが、今回3つに絞りましたので、最も注目できる点は売上高です。
企業の生命線です。どんなに利益があっても、売上が伸びていなかったら成長は見込めません。その点日宣(6543)の売上高は、ここ5年間きれいな右肩上がりの上昇です。今期もおそらく昨年実績を超えてくるでしょう。
以上、シンプルに考えた方が意外とIPO分析しやすいです。さて、お待たせしました以上のことを踏まえての管理人の初値予想はズバリ2,700円です。
希望は3,000円の大台越えですが、初値予想を当てたいという心境もあるので、やや現実的な数字にしてみました。さて、初値予想は当たるのか？いやいやそんなことより、日宣(6543)のIPOに当選したい管理人であります。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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