IPOシャノンのBB抽選結果が東洋証券で発表され、大騒ぎになっているようですが、見事に落選報告が続いています。でも、当たり前ですよね。管理人も一時は熱くなりましたが、申し込みが出来なくなった時点で冷静になれました。
冷静になった頭で、東洋証券主幹事シャノンのIPOを考えてみました。
今一度、東洋証券のIPO抽選ルールを思い出してみてください。
東洋証券のIPO抽選ルール、ネット配分は約1割に注意
東洋証券が主幹事になったという事でお祭り騒ぎになったIPOシャノンですが、全国に支店が31店舗もある由緒ある証券会社です。まずはその営業店のお客様に約9割のIPO株が配分されるのです。計算を簡単にするため、仮にシャノンのIPO株、配分できる数が1,000あったとしても、900が営業店のお客様です。
残りの100枚を何人で争うかという事です。折角なのでシャノンIPOの現実的な数字で計算です。公募とオーバーアロットメントを含めて約150枚がネット抽選にまわります。
150枚の争奪戦、東洋証券のBB抽選番号は3,000までに届いていないという事ですが、便宜上3,000にすると、5%の当選確率?! 20人に1人が当選!
ホントなんでしょうか?
東洋証券のホームトレードは一般と会員のコースがあります
今回東洋証券の口座を新たに開設した方なら、気が付いたかも知れませんが、ネット申し込みのホームトレードは、一般コースと会員コースがあります。
東洋証券にとってありがたい上級の顧客は勿論会員コースのお客様です。
あなたが、東洋証券の社員なら、一般コースの投資家と会員コースの投資家、どちらに当選させたいですか?
東洋証券のIPOルールには、もちろんそんなことは一切書いてありません。
でも、そんなのわかりっこないのです。
これは完全に管理人の独断と偏見の予想ですが、同じホームトレードの顧客なら、会員コースの投資家に当選を上げたいのが人情ではないでしょうか。コンピューターで平等って言っても、最初から会員コースの方が有利になっている可能性もあります。
そして、ネットで報告しているIPO投資家の皆さんは、ほとんどが一般コースでしょう・・・・違いますか?
だから、ネットで報告している方は落選しているのです。このあたりの事を検証したくて、管理人は会員コースで申し込む予定だったのに・・・・
以上がほとんどの方が東洋証券で当選しない理由です。まあ疑ったらキリがないのですが、IPO投資家って証券会社にほとんど手数料を落とさないゴミ客なわけですから、別にこういうカラクリだったとしても全然不思議ではないでしょう。
IPOに当選するにはある程度の対価も必要
でも、このように色々相手の立場にたって考えてみるとIPOで当選する近道が見えてきたりするものなのですが、それにはやはり1つは資金力!! ある程度の対価はやはりIPOには必要かも知れません。
資金をかけたくない方こそ、穴場証券、裏幹事を狙っていくべきだと思います。そんな意味で、ライブスター証券は今最も注目の証券会社だと思うのです。最後のフロンティアになるのか、それとも管理人のもう一つの予想があたってGMOクリック証券も対抗して取扱数を増やすのか?注目です!!
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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