いっきに4社の企業が新規上場承認されましたので、すっかり忘れてしまっていましたが、タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)ブックビルディング期間中です。2016年5月16日(月)~5月20日(金)の今週丸々1週間検討する事ができますので、久々に初値予想です。

 

上場する市場はリートだと記事にしていましたが、正確には東証インフラファンド市場になります。もちろん上場第1号になりますので、市場の注目は高いはずです。しかも政府が後押ししている再生可能エネルギー関連のビジネスです。それなのになんと、仮条件は96,000円~10万円と下振れしてしまいました。

 

何がいけなかったのでしょうか、タカラレーベン・インフラ投資法人の初値予想をするうえで欠かせないポイントをまずは整理してみました。

 

タカラレーベン・インフラ投資法人が上場するインフラファンド市場とは

 

インフラファンド市場は、ベースはREITと同じなのです。しかし収益に対する考え方が、インフラの運営オペレーションを中心とらえているため、細部は異なっているのです。ポイントはインフラ運営なのです。

 

日本では初のインフラ市場ですが、世界ではすでに導入されており、アメリカ、イギリスは勿論のこと、オーストラリアやシンガポールにもあります。インフラというと通常、国が面倒をみるべきものといった意見も出てきそうですが、インフラ投資に民間の資金が欠かせなくなってきているという国の財政事情もあります。

 

タカラレーベン・インフラ投資法人の評判と初値予想

 

REIT指数の状況はあまりよくありません。もう少し早く上場すればよかったにという声が多いようです。評判に関していいうと、良いという意見、駄目だという意見が半々あるようです。(あくまで、管理人の独断と偏見です)

 

評価が良い方の理由は、タカラレーベン・インフラ投資法人の魅力というよりも、インフラ市場初上場という事です。メンツもあるでしょうし、年初IPOが公募割れしない、ヘルスケアリートも公募割れしないなど、第1号はなにかとご祝儀相場になる可能性もあります。

 

評価・評判が悪い理由は、太陽光発電設備等の将来性に関する不安をあげる方が多いようです。

 

タカラレーベン・インフラ投資法人の初値予想

ネットの情報などにいろいろ振り回されそうですが、管理人としては、政府も強く進めていきたいインフラ市場に魅力を感じています。特に今回上場するタカラレーベン・インフラ投資法人は、エネルギーの海外比率が高い日本において、国内での生産が可能なエネルギーの代表ともいえる太陽光発電です。

 

アメリカが久々に産油国として躍り出たように、日本が海外にエネルギーを供給できる時代が来るためにも、ぜひ応援したい事業です。そういった希望もこめて、107,000円の初値を予想したいと思います。

 

はたして、IPO投資が皆そう思ってくれるのか?

 

今後の日本の未来のためにも、公募割れだけは勘弁してほしいです。

 



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