IPO サンバイオ(4592)の仮条件が発表されましたので、恒例の初値予想です。一言で言い表すあらば、サンバイオのIPOはギャンブルです。当たれば大きいけれど、はずしてしまった場合は・・・・
そんなサンバイオですが、仮条件が発表されました。想定価格から大幅に価格が改定されて、¥1,600~¥2,000のレンジ幅となっています。
今回、サンバイオのメリットデメリットの両面から考察してみたいと思います。
サンバイオ IPOのメリット
バイオ企業であるという事と、新薬が認められれば、大きく飛躍する可能性を秘めています。
市場吸収金額から敬遠する方が多いと予想されるので、当選しやすいIPOになります。
株数が多いのであまり目立っていませんが、実は公募枚数の方が売り出し数より多いのは、プラス要因です。
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サンバイオ IPOのデメリット
ベンチャーキャピタルの保有数が多く、売り圧力が強い印象があります。
IPOにおいてのバイオ銘柄のイメージはあまり良くありません、現に数々のバイオIPOは、公募割れを起こし失敗、もしくはその後の株価低迷しています。
市場吸収金額が桁違いに大きい、マザーズ市場で150億を超えるのは、異常です。
従業員2人という、なんとも怪しさ満点の企業体質、メディアでも注目されていますが、良い部分ばかりにフォーカスされていて、そこが逆に不安材料です。
赤字企業であるという事は、何よりも敬遠材料になります。
ストップオプション未行使残高も多いです。
サンバイオ IPOの初値予想
サンバイオのメリット、デメリットを並べて比較しましたが、やはりデメリットが目立ちます。関係者だけが儲かるような気がする怪しさ満点のIPOです。
よって、サンバイオの初値予想は、
サンバイオの初値予想:¥1,600
怪しいものには近づきません。気が変わったら、当サイトで記事にしますが、今のところは、SBI証券だけでもポイント狙いの参戦予定です。
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