IPO新規公開株、ヤマシンフィルタの情報です。8月のがらんとした状況が嘘のように9月に入って新規公開株のラッシュが続いております。IPO銘柄の種類も種類もバイオ銘柄があったり、情報通信があったり多岐にわたっていますが、今回のヤマシンフィルタの業種は機械、堅実な企業のような印象を受けますが、さて、IPO投資の判断は・・・・？
ヤマシンフィルタ（6240）フィルタの魅力！！
業種：機械
市場：東証2部
公開予定日：2014/10/08
BB期間 ：2014/09/19～2014/09/26
公募株数 ：300,000
売り出し ：210,000
オーバーアロットメント ： 76,500
想定価格 ：2,700円
投資に必要な最低金額 2,700×100株＝27.0万円
ヤマシンフィルタ（6240）投資判断
想定価格2,700円として総株数の価格は、約15.8億円です。ヤマシンフィルタ（6240）の市場吸収価格、東証2部市場なので、まずまずの数値です。
ヤマシンフィルタの経営データから分析、なんども判断しずらいです。大きな波もないのですが、売り上げがずーと横ばいなのはIPO銘柄としてどうなのでしょう。
1956年設立の老舗企業なので、歴史は古いですが、高度成長期はもう既に過ぎ去って、安定成長期に入っていく段階なのでしょうか。IPO銘柄、いけいけの企業が多い中、ヤマシンフィルタは、昭和の香りが漂う企業のような気がしてなりません。勿論、いい意味ですよ。
言い方悪いですが、単なる町工場ではなく、海外に連結子会社6社もある事ながら、技術もあるけど、営業力もある企業という事でしょうね。それにしても売り上げが伸びていないのが気になります。
長期保管はリスクがあるかもしれませんが、IPO公開時に公募割れする事はないだろうとみております。ヤマシンフィルタの初値も公募価格に近い数値になるのではないでしょうか。
ヤマシンフィルタ（6240）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村證券（主幹事）
ＳＭＢＣ日興証券
SBI証券
三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券
カブドットコム証券
いちよし証券
大和証券
ＳＭＢＣフレンド
岡三証券
BB期間が9月の株主優待の権利日にかかりますので、優待も取りたいけれど、IPOにも申し込みたい場合は、カブドットコム証券で資金を有効に使う方法がお勧めです。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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