IPOロックオン（3690）新規公開株のBB（ブックビルディング）が9月4日、本日締め切られます。マザーズ市場に加えて、人気の情報通信業なので、天変地異でも起こらない限り公募割れの可能性はほとんどないIPO銘柄になりそうです。さて、そんなロックオンですが、果たして初値は、幾らぐらいが付くのでしょうか。
株歴10年の管理人のこれまでのIPO経験から考察すると・・・・・とその前に、ロックオンの好材料情報をお伝えします。
もう既にご存知の方もいるかもしれませんが、投資家が密かに参考にしている企業ランキングというのがあるのをご存知でしょうか。日本よりも海外の方が顕著なのですが、それは、『働きがいのある会社ランキング』です。
働きがいのある会社ランキング 2014年にロックオンの名があります
2014年度版、アメリカの経済紙フォーチューンが発表し、3年連続でグーグルが1位を取得した事で話題になっておりますが、日本でも同様のランキングが発表されているのです。株式会社働きがいのある会社研究所が発表しているデータで、日経ビジネス誌に掲載されていますので、それなり信憑性がある情報になります。
働きがいのある会社ランキング ロックオンの順位！！
そこに何と、IPO銘柄、ロックオンの名があるのです。従業員100人未満の中においてですが、堂々の19位です。他にもIPO銘柄がいくつか名を連ねておりますが、注目すべきはロックオンでしょう。
実は、2013年の働きがいのある会社ランキングでも25位内にロックオンの名前が入っています。
働きがいのある会社ランキングが投資家に好まれる理由
では、なぜ、ロックオンの名前が入っている事に注目なのかといいますと、そこには2点ほど理由があります。1つは、このランキングの上位に入っているIPO銘柄のほぼ100％、新規公開株上場時、公募割れしておりません。（間違っていたらゴメンナサイ）
もうひとつは、利回り、投資効率がいいのです。これはアメリカの調査会社が発表したデータですが、こういったランキングに入っている企業と一般の有名企業の平均を比べたところ、約2倍収益率の差があったのです。
これは、IPO銘柄ロックオン、購入後はすぐに売ってしまうか、そのまま継続するか悩むべき情報です。
まだ、当選もしていないのに、夢見がちな事を考えてしまう管理人ではありますが、それだけ魅力的なIPOそれがロックオンです。
申し込み期限は後1日、ライバルが増えて嫌な気持ちもありますが、盛り上げていきたい気持ちもありますので、お知らせです。ロックオンのBB忘れている方は、本日中ですよ。
ロックオンの初値予想
さて、長々と引っ張ってしまいましたが、ロックオンの初値予想は、かなり強気の4,200円です。どうやって算出したかは、申し上げられませんが、最低でもこのぐらい来ると踏んでおります。
さて、IPOロックオン、初値に注目です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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