IPO LINE（3938）の初値予想をお伝えします。いよいよ2016年度も7月突入です。
2016年度後半戦の注目IPOは間違いなくLINEになりますので、人気にあやかって飛びついた方がいいのか、難しい判断に迫られそうです。
全てはこのタイミングです。EUからの離脱騒動で国民投票をした英国がいけないと言ってしまえば簡単なのですが、それならLINEの仮条件が下振れしてほしかったです。管理人を迷わせているのは、LINEの仮条件が大幅に上方修正されたことです。
2,700円～3,200円 って高すぎませんか？
LINEで初参戦してくる初心者投資家を鴨にしているのではと疑ってしまいます。
またコメダホールディングスが公募価格割れを起こしてしまったのもショックが大きいです。なんだかんだ言われていても、大型株の公募割れを防いでくれると思っていましたが、そこまでのパワー、証券会社にはないのかも知れません。
IPO LINE（3938）に参加するのかどうか迷う
LINEのIPOで盛り上がっているのは日本だけであるという、冷ややかな意見も聞こえてくる始末です。さて本当に迷います。迷った挙句に評論だけしてLINE不参加という選択肢もありますが、語りたいことは山ほどあります。傍観を決めといて騒ぐのもみっともないので、まずはLINEのIPO祭りに参加します。
参加するからにはLINEの魅力を探してみる予定です。
もちろん、公募価格以上の初値も期待したいと思います。
IPO LINE（3938）初値予想は前向きに
さて、ここでLINE初値の発表といきたいのですが、幾ら独断と偏見の勝手な初値予想でも難しいです。
やはりリスクが高いよな、ある程度全力申し込みしないと人気の度合いも図れないし、仮に当選した場合、キャンセルするのも嫌ですし。
さて困りました。
LINEの公募価格は、おそらく仮条件の上限3,200円になるはずなので、初値予想は3,300円としておきます。1万の儲けのためにそれ以上下がるリスクを冒すのかという点なのですが、LINEだから仕方ないとしておきます。
LINE、以前ほどの人気はないかも知れませんが、日本を代表する企業の１つです。株主になって一緒に夢を見るのもそうそう悪いものではありません。
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