IPO PRTIMES（3922)の初値予想をお届けします。初値予想が最近あたりません、独断と変換による希望的観測をかなり入れているので仕方ありませんが、6社同時上場ではかなり痛い目に合いましたので、予想も慎重になります。
ただ、管理人の投資戦略は必ずしも初値売却が主ではありません。良い企業なら5年でも10年でも保有するつもりでいます。一般的にはそれを塩漬け銘柄と呼ぶのですが、売却さえしなければ、損失にはなりませんし、考え方しだいです。
そのような訳で、2016年IPO、含み損を加えなければ利益が出ている状態です。それでも初値予想が甘かったのは認識しておりますので、少し厳し目にPRTIMESを評価したいのですが、それでも大きくリターンを得るとしか出ない分析結果です。
企業と生活者を繋ぐプラットフォームの事業って大きく広がる可能性がありますから強いです。今まで資金力がある大企業でしかできなかった事が、低予算でできるのです。IT革命と同じニュースリリース革命のインパクトはやはり大きいのではないでしょうか。
しかし恒例のオファリングレシオの結果は次のとおりです。
（公募数＋売出数）÷ 発行済株式総数 なので、
（460,000＋300,000）÷3,030,000＝0.25
約25％という数字はアカツキと同じ、いやな記憶を思い出します。
しかしそれでも、PR TIMESの初値予想は強気の2,700円とさせていただきます。
もう、この辺でIPO盛り上がってくれないと日本市場の明日はないです！！
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