IPO串カツ田中（3547）の初値予想をお届けします。8月30日からBB（ブックビルディング）の受付を開始している 串カツ田中（3547）、W上場ではありません。さらなるリスクの3社同時上場、トリプル上場です。
正直言って、ライバルIPOの条件が良すぎて、やや見劣りがちな串カツ田中（3547）です。
単独上場であれば、そうそう気にすることもなかったのですが、さすがにトリプル上場の当日は、投資資金が分散されてしまうでしょう。
そんなリスクがある串カツ田中（3547）の初値予想をお届けします。
IPO串カツ田中（3547）の人気
新店舗オープン時には、食べ放題を実施するなど、IPO以外の知名度はそこそこあるようです。キュレーションサービスのニュースでも串カツ田中の話題が飛び込んできました。
全国展開していますが、大阪のソウルフード「串かつ」「かすうどん」で差別化しているところは、評価ポイントです。ただ、過去IPO実績より、飲食業のIPO初値は、それほど高騰していません。
過度に期待してもいけませんが、唯一の救いは株主優待制度があると言うことでしょう。
それを言ったら、コメダホールディングスを例にして怒られそうですが、初値高騰を期待するより、上場後じわりじわり、株価が伸びるのを待ったほうが良いかもです。投資家の中に一定数いる株主優待ホルーダーの動きに注目です。
IPO串カツ田中（3547）公募割れリスク
公募割れリスクはもちろんあります。トリプル上場ですから当たり前です。投資資金が分散されてしまいます。
それでも、串カツ田中（3547）の成長力のほうが勝ると信じています。
売上・利益は素晴らしく、文句の付けどころがありません。
また、主幹事証券会社が大和証券であるということもかなり強気の理由です。
最近のデファクトスタンダード（3545）では、市場吸収金額が約20億円もあるのにも関わらず、公募価格で当選した方にはきちんと儲けさせてくれています。
同じ飲食業ですと、大阪に本社を構える鳥貴族のIPO、公開価格2,800円に対し、初値6,180円です。
ここまで大きな初値結果は狙えないかもしれませんが、夢を見てもいいかもです。
IPO串カツ田中（3547）初値予想
さてお待たせしました、管理人の独断と偏見による串カツ田中（3547）の初値予想は、強気？の5,400円です。
いや低いよという声が聞こえてきそうですが、ロックアップの1.5倍を気にしていますし、今回初値予想を当てに来ています。
8月IPOの初値予想を連続して外してしまいましたので、今回は慎重です。
もちろん、初値予想を的中したいですが、それ以上に当選をいただきたいです。
まだまだBB抽選期間中、なるべく多くの証券会社で申し込む予定です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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