IPOキャピタル・アセット・プランニング(3965)が新規上場承認されました。
上場承認の発表があったのは、2016年9月1日、これから秋のIPOが始まる良い傾向です。
9月新規上場承認第1号は、これまた情報・通信業という魅力いっぱいのIPOです。
事業内容がこれまた儲かる予感です。
金融機関等を対象としたシステムの開発に加えて、使用許諾(保守・運用含む)及びコンサルティング事業とは、利益がいっぱい落ちてきそうなイメージの業種です。
IPO【キャピタル・アセット・プランニング】(3965)初心者向け基本データ
業種:情報・通信業
市場:ジャスダック
公開予定日:2016/10/07
BB期間:9/20~9/27
公募株数:160,000
売り出し:0
オーバーアロットメント:24,000
想定価格:1,960円
投資に必要な最低金額:196,000円
IPO【キャピタル・アセット・プランニング】(3965)初心者向け投資戦略
IPO キャピタル・アセット・プランニング (3965) 想定価格1,960円として総株数の価格は、約3.6億円です。
公募株数に対して売り出し0(ゼロ)の好条件です。オーバーアロットメントによる売出を加えても、たったの24,000株数ですから、公募株数>売出株数になります。
市場吸収金額もジャスダック市場に相応しく、約3.6億円は、初値高騰を願うIPO投資家にとってうれしいニュースです。
今話題の金融のITテクノロジーということで、Fictech関連企業という位置づけも取れそうなキャピタル・アセット・プランニング(3965)ですが、売上・利益に成長感がありません。
よく言えば、正直で上場前のパフォーマンス利益を出そうとしていないのかもしれません。その証拠に取引先には大手企業の名が連なっています。
取引先に大手企業の名前があるとそれだけで安心してしまうのは、やはりサラリーマン生活に慣れてしまった為でしょうか。本当は、大手企業との取引があるかどうかよりも、企業の成長力に注目しないといけないんですけどね。
それでも、株をいざ保有することを考えた場合、かなり大きな安心感につながります。管理人がそう思うのですから、IPO投資家でもっと慎重な大口投資家の方など、きっと良いIPO見つけたと思うんでしょうね。
キャピタル・アセット・プランニング(3965)の創業は1990年とやや歴史があります。もうすぐ40年を迎える実績のある企業です。その割には、社員数約200人の平均年齢は37歳強、比較的若い企業です。
ただし、平均勤続年数は約5年というからくりがあります。平均年間給与が約550万強というのが、理由かも知れません。
IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で解除倍率1.5倍です。株主リストをみると一目瞭然ですが、ベンチャーキャピタルうじゃうじゃいます。
それだけ、成長性が期待されていることなのですが、初値においてはマイナス材料です。
結局良いのか、悪いのか、微妙なIPOですが、いまのところは全力参戦予定です。
IPO【キャピタル・アセット・プランニング】(3965)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
大和証券
マネックス証券
東海東京証券
高木証券
あかつき証券
IPO投資、戦力でBB(ブックビルディング)するなら、主幹事野村証券と大手、大和証券での申し込みは欠かせませんが、ライバルもきっと多いでしょうね。
今回期待するのは、東海東京証券とマネックス証券になります。かなりマイナーところでは、高木証券、あかつき証券での取り扱いがありますが、残念ながら口座を保有していませんので、情報はここまでです。
ジャスダック市場に上場する小型IPOなので、もしかしたら広く株を配分するため、裏幹事証券に力を借りるかもしれません。楽天証券、松井証券など2016年もIPO取り扱い実績があった証券会社の口座をチェックするのを忘れない予定です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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