Delta-Fly Pharma(4598)のIPOが新規上場承認されました。
社名の「Delta-Fly」は「Dragonfly(とんぼ)」に由来しています。
とんぼは前にしか進まず退かないところから「不退転」の精神を象徴し、「勝ち虫」とも呼ばれていますが、今のところ赤字体質企業のようです。
医薬品等の研究開発、製造、販売が主な事業の所謂バイオ系です。
難治性がんの治療に貢献できるよう、開発を進めている企業です。研究成果が認められて、多くの患者さんの為になるなら、社会的意義があります。そこまでの過程が長いのですが、大きく羽ばたいてもらいたい企業であることは間違いありません。
IPO【Delta-Fly Pharma】(4598)初心者向け基本データ
業種:医薬品
市場:マザーズ
公開予定日:2018/10/12
BB期間:9/25~10/1
公募株数:700,000
売り出し:0
オーバーアロットメント:105,000
想定価格:4,670円
投資に必要な最低金額:467,000円
IPO【Delta-Fly Pharma】(4598)初心者向け投資戦略
IPO Delta-Fly Pharma (4598) 想定価格4,670円として総株数の価格は、約37.5億円です。
公募株数>売出株数ですが、なんと売出株数は0(ゼロ)です。ありません。市場吸収金額は、約37.5億円と一見すると大きいですが、想定価格ベースの株価が4,670円と大きい為という数字のマジックです。
だからといって外部要因が良いとは限りませんけどね。
さて、冒頭でも書きましたが、Delta-Fly Pharma(4598)は、赤字企業です。今年で9期目ですが、売上は不安定、経常利益もここ数年はマイナスになる時が多いです。
2010年設立の徳島の企業ですが、海外や東京にもオフィスがあります。
臨床試験さえ通ってしまえばという事なんですが、道のりは険しそうです。ただ期待されているのは確かなようで、ベンチャーキャピタル保有株がたっぷりあります。
あのヤクルトも出資しているようですね。飲料メーカーのイメージが強いヤクルトですが、医薬品事業もありますからね。
IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で解除倍率は1.5倍です。
長期保有はさすがにリスクがありますが、初値売りという戦略ならBB抽選に参加してみたいIPOです。
IPO【Delta-Fly Pharma】(4598)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
みずほ証券(主幹事)
SBI証券
SMBC日興証券
いちよし証券
カブドットコム証券
岩井コスモ証券
藍澤證券
香川証券
主幹事みずほ証券ではもちろんBB抽選に参加予定です。
その他、SBI証券でも申し込むつもりですが、その他の証券会社で参加するかは、BB抽選中のやる気次第です。
SMBC日興証券での申し込みはリスクがあるから、申し込まないかもしれません。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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