IPOテックポイント・インク(6697)初値結果とその後の株価予想をお届けします。
テックポイント・インク(6697)、公募価格がわずか65,000円という低位株です。
公募価格が低ければ、プラスになってもそれほどではないという常識がありますが、今回その常識を覆すような初値になりました。
初値結果は驚愕の1,072円です。
管理人の初値予想は、900円、これでもギリギリ届くかなと思っていたので、まさかの1,000円越えに驚きを隠せません。その理由はもちろん、あまりにも不利な外部要因の中でも上々だったからです。
マネーフォワードといった有名企業と同じ上場日で、トリプル上場です。しかも市場はPOの日本郵政の話題で持ちきりです。テックポイント・インク(6697)は見向きもされないと思っていたのが甘かったです。
その驚きの上場日当日の株価チャートをご覧ください。
IPOテックポイント・インク(6697)初値結果
テックポイント・インク(6697)の初値結果は、1,072円ですが、その後の上昇が凄いのです。
なんと終値は、初値より300円も高い、1,372円です。
さらに驚くべきは、初値からほとんど値を下げないでの上昇なのです。
もう一体どうしたことでしょう。
IPOテックポイント・インク(6697)今後の予想
電気機器という地味な印象をうけるIPOですが、企業の本質を知っている方は、このような外国株でも買うんでしょうね。監視カメラシステム及び車載カメラシステム市場の半導体の開発という、今後も需要がある産業ですからね。
ちょっと判断を誤ったかもしれません。
上場日当日、株価をみれていたらなあという愚痴はおいておいて、サラリーマンらしく、サラリーマンでもできる投資方法をします。例えば、株主優待クロス取引ですね。9月は逆日歩爆弾も踏まなかったので、まずまずの成績です。詳細は『【2017年9月末権利日】逆日歩結果』をご参考ください。
さて、テックポイント・インクですが、月曜日に一旦下げるようなら欲しい株です。
出来高が急激に下がるようなら危険ですが、800円ぐらいなら長期保有を夢見て購入したいと思います。それはもちろん将来的には上がると思っているからです。
よって、来週は一度下げて800円、でもその後は上昇！！
そんな理想的なシナリオ通りに株価が動くことはないでしょうが、そんな夢をみたいと思います。
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