IPOレノバ(9519)の初値予想をお届けします。フュージョンとのW上場になったしまったレノバですが、これは意見が分かれるIPOになりそうです。
管理人も主幹事証券会社が大和証券でなければ、簡単に不参加を表明していたかもしれません。しかし、今回ばかりは悩みます。弱小投資家がIPOで成り上がるためには、レノバのようなIPOで一山上げる必要があるからです。
他の投資家が見向きもしないようなIPOでこそ、チャンスが広がるというものです。
IPOレノバの魅力
再生可能エネルギー発電事業、一昔前ならまさに旬の事業ですが、ちょっと上場するには遅すぎるような気がします。投資家の人気、旬はとっくに過ぎてしまった気がします。よってレノバに関しては今後の成長の可能性というより、今までの業績が投資判断のポイントになるのではないでしょうか。
そんなレノバの売上や利益、波があって評価しにくいんですよね。
悪いなら悪いと言えるのですが、赤字でもないし、だからと言ってものすごく成長しているわけでもないのです。
期待出来るとすれば、ベンチャーキャピタル保有株があるという事です。本来なら初値に影響があるのでよろしくないのですが、ベンチャーが出資しているという事は期待のビジネスモデルでもあるという事でのプラス評価です。
上場後に社員の平均給与が低くなればいいのですが、平均1,000万円ってちょっと還元しすぎですよね。
気になる数字ではあります。
IPOレノバの初値予想
独断と偏見とちょっとだけ統計分析の初値予想はズバリ、770円です。
ちょっと高い気もしますが、それだけのリターンがないとIPOに参加しても意味がないでしょうという事です。
株価が安いので需要はあるとの判断です。上場日当日、まとまった売りが出ないことを祈ります。
IPOレノバの参加スタンス
プラスの初値予想をしているのですから、もちろん参加予定です。ただキャンセルするとペナルティが発生するSMBC日興証券で申し込むのはたぶん控えるでしょう。こんなこと書いているから、スポンサーが付きにくいんでしょうね。
それ以外のネット系証券会社では全力参加予定です。複数当選は怖いけれど1つぐらい当選はいただきたいものです。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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