IPO シンデン・ハイテックス（3131）の仮条件が発表されましたので、少し時間が経ってしまいましたが、恒例の初値予想です。白状しますが、個人的にはシンデン・ハイテックス嫌いな企業になります。
嫌いというか、IPOでなければ興味を持たなかったでしょう。その理由は様々あるのですが、端的に申し上げますと、電子機器関連の卸売業だからです。
管理人の投資分析が甘いのかも知れませんが、今なぜこの時期に半導体関連の卸売業が上場する意味が見い出せません。そもそも卸売業って好きじゃないんですよね。他人のふんどしで相撲をとるイメージがどうしてもぬぐえません。ネットの普及によって、ＢtoBビジネスが簡易的に繋がっている今、時代に逆行していると感じてもしまいます。
勿論、独自サービスを付加価値として提供し、業績を伸ばしている企業もありますので、ひとくくりにしてしまうと怒られてしまうかも知れませんが、シンデン・ハイテックスにそこまでの魅力を感じないのです。
しかしIPOとしては、全力申し込みです。矛盾しているかも知れませんが、投資家が入手できる公募株が少ないのがその最大たる理由です。間違いなくプラチナチケット化するIPOをほっておく手はありません。
初値もきっとそれなりにつくでしょう。
よって
シンデン・ハイテックスの初値予想：￥4,700
Ｓ級銘柄を宣言していて当初は公募価格の２倍も視野に入れていましたが、今はそこまではいかないと分析しています。
果たして、シンデン・ハイテックスの初値、どこまでいくのでしょうか。当日が楽しみです。
と、その前に当選を勿論頂きたいところではあります。
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