IPO ジェイリース 7187 初値予想と審査・評判について

IPO ジェイリース（7187）の初値予想をお届けします。BB(ブックビルディング)は、本日6月6日からです。上場日は単独上々の6月22日になっていますが、おそらく前日上場のストライクかＡＷＳホールディングスのどちらか、もしくは２企業とも初日に初値がつかずというシナリオもないとは言えません。いきなり６月IPO後半戦のジェイリース上場は、波乱の３社同時になってしまうかも知れません。

それでも３月の上場ラッシュと違って、６月IPOは、本当にどれもが初値上昇に期待ができ、公募割れなんか皆無の予感です。もちろんジェイリースもマザーズ市場ですから、十分初値期待できそうです。

ここで初値予想に関する分析記事をお伝えしようと思ったのですが、前回の新規上場承認記事で、結構言いたいことを書いてしまいましたので、今回は長期保有も視野に入れてのジェイリースの評判等を調べてみました。

ジェイリースの評判

弱者の味方がジェイリースなのです。賃貸アパートやマンションを借りる時など必要な家賃保証会社、信販系ですと『エポスカード』『オリエントコーポレーション』『株式会社ジャックス』『ライフ』『セゾン』が有名です。しかしこの超大手企業は、債務整理を行った方、個人破産者には100％審査が通らないといわれています。

しかし、ジェイリースはそこまで審査が厳しくないので、超大手が拒否をした方にも優しい手を差し伸べている企業のようです。もちろん、そこにビジネスがあるわけですが、上場したら厳しくなってしまうのかがユーザー目線とすれば気になる部分ですが、評判は上々のようです。

よって、IPOに当選できたら長期保有もありかも知れません。

ジェイリースの審査

ジェイリースは、全国賃貸保証業協会（LICC）加入していますので、協会の基準で審査を行っているようです。

具体的には、「年収」「会社規模」「年齢」「家賃の返済比率」「保証人の有無」「所得証明」「源泉徴収票」の項目でチェックを行うようです。なんか随分甘いような気もしますが、金融業にはブラック企業が多いといわれる中、健全な審査で上場までたどり着いたので、まだまだ今後の成長も期待できそうです。

ジェイリース初値予想

さてさてお待たせしました、ジェイリースの独断と偏見による管理人の初値予想ですが、ずばり7,000円です。これまた公募価格の２倍以上となる初値を予想してしまいましたので、S級銘柄に昇格です。

ここに来て、また円高に触れるなど、経済状況は良いとは言えませんが、LINEの上場発表記事で、IPO市場には追い風が吹いていると思います。よって甘いかも知れませんが、期待値を込めて7,000円の初値予想です。

ジェイリース裏幹事証券会社マネックス証券

最後に当サイトの読者様だけにお得な情報です。なんとジェイリースの目論見書の幹事証券会社の中に記載がない証券会社で、IPOの取り扱いがあります。このようなサプライズでIPOの取り扱いがある証券会社を通称裏幹事証券と呼んでおりますが、今回マネックス証券がそれに該当するのです。

裏幹事証券でのIPO取り扱い情報は口座を開設していないと分からない事ですし、分かった後で口座を開設したとしても、ＢＢ抽選には間に合いません。よってもしまだ穴場証券会社の口座を開設していないならば、口座開設がお勧めだったりします。因みに、話題のＬＩＮＥで裏幹事証券の取り扱いがあるのではと管理人が予想しているのは、GMOクリック証券だったりします。

ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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