ビーブレイクシステムズ初値予想！驚愕主幹事SBI証券の実力とは？

ビーブレイクシステムズの仮条件が、想定価格の1,380円から大幅に上振れし、仮条件は1,550～1,670円という状況です。そんなビーブレイクシステムズの初値予想をお届けします。

IPO閑散期を超えて、ついに上場を迎えるビーブレイクシステムズ、誰もがプラスリターンを疑わないでしょう。天邪鬼な管理人もさすがにここでマイナスになる可能性があるとは言えません。

もちろん大幅プラスリターンです。企業の業績もよいし、情報・通信業ですし、マザーズ市場でもあります。

IPOで初値がプラスになる条件がほとんどそろっているのです。こんな勝ち馬IPO他にあるでしょうか？

加えて主幹事は、ここ数年IPOの取り扱い実績を増やしてきたSBI証券になります。

どんなにSBI証券が素晴らしいかは、次の表をご確認ください。

SBI証券2016年度主幹事マザーズ市場実績

上場日	銘柄名コード	市場吸収金額	想定価格 (初値予想)	公募価格	初値結果	暴騰率
03/11	フィット 1436	マザーズ 21.2億円	1,810 (2,400)	1,890	1,741	-7.9
03/31	エボラブルアジア 6191	マザーズ 16.8億円	1,680 (2,500)	1,800	2,670	48.3
03/31	PR TIMES 3922	マザーズ 10.6億円	1,210 (2,700)	1,340	2,130	59.0
04/15	エディア 3935	マザーズ 4.2億円	1,510 (4,200)	1,630	3,165	94.2
06/21	ＡＷＳホールディングス 3937	マザーズ 3億円	2,400 (5,700)	2,490	8,350	235.3
09/27	チェンジ 3962	マザーズ 5.63億円	1,150 (3,700)	1,200	2,999	149.9
10/27	アイモバイル 6535	マザーズ 79億円	1,240 (1,370)	1,320	1,230	-6.8
11/18	フィル・カンパニー 3267	マザーズ 4.2億円	1,210 (2,200)	1,320	4,000	203.0
11/29	エルテス 3967	マザーズ 4億円	1,620 (4,700)	1,790	6,510	263.7
12/14	キャリアインデックス 6538	マザーズ 30.5億円	6,130 (6,500)	6,060	6,150	1.5
12/16	シンシア 7782	マザーズ 10.5億円	2,100	2,100	1,950	-7.1
12/20	リネットジャパングループ 3556	マザーズ 4.7億円	1,620	1,830	3,530	92.9

12銘柄中、公募割れしたのは３つ、確率的には4回に1回は公募割れするということになります。

そんな中、2017年度の主幹事は、ビーブレイクシステムズで3つ目です。

上場日	銘柄名コード	市場吸収金額	想定価格 (初値予想)	公募価格	初値結果	暴騰率	主幹事
03/09	ピーバンドットコム 3559	マザーズ 13.3億円	1,550	1,650	3,530	113.9
04/25	アセンテック 3565	マザーズ 7.8億円	1,720 (4,700)	2,000	5,950	197.5

先の2つは見事な初値結果です。さて、ビーブレイクシステムズは問題ない初値になるでしょうか？

独断と偏見の初値予想は、ずばり6,700円です。同じくSBI証券が主幹事だったアセンテックより、小粒IPOですが、それだけに今までたまりにたまった爆発力が大きくなることが予想されます。

これで、カス爆発なら、今までのIPO人気は何だったのと思ってしまいます。

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