IPO フィル・カンパニー（3267）の初値予想をお届けします。
恒例のIPO初心者に向けた独断と偏見の初値予想ですが、今回はその前に主幹事SBI証券のIPO実績を公開です。

 

2016年度のIPO実績は、現在までに10社が主幹事でこの数、昨年の8社を超えているのです。
しかも公募割れしたのは、2つだけです。
現在までに8社が上場しているので、公募割れ確率はは25％です。
この数値を高いとみるか、低いとみるかですが、それよりもっと驚愕の事実を発見です。
SBI証券昨年2015年の主幹事実績は8社そのうち公募割れしたのは、RSTechonogiesだけです。

 

管理人も当選を頂いたのですが、キャンセルしたIPOでいまだ覚えています。
それが現在、高値を更新中、とっくに公募価格以上の値になっているのです。
要するに昨年SBI証券主幹事のIPOはすべて儲かる銘柄（初値売りしなければ）だったのです。

 

ＳＢＩ証券 2015年度 主幹事実績

上場日 銘柄名
コード		 市場
吸収金額		 想定価格 公募価格 初値結果 暴落率
02/19 ALBERT

3906

 マザーズ
8.3億円		 2,350

(7,000)

 2,800 6,040 115.7
03/24 RSTechnologies

3445

 マザーズ
34.8億円		 2,800

(2,650)

 2,750 2,100 -23.6
03/26 モバイルファクトリー

3912

 マザーズ
14.5億円		 1,340

(3,000)

 1,410 2,812 99.4
04/24 レントラックス

6045

 マザーズ
8.4億円		 1,980

(4,200)

 1,750 2,680 53.1
11/19 あんしん保証

7183

 マザーズ
3.4億円		 1,390 1,460 5,730 292.5
12/03 インベスターズクラウド

1435

 マザーズ
20.9億円		 1,670

(3,500)

 1,870 3,615 93.3
12/15 ダブルスタンダード

3925

 マザーズ
14.8億円		 2,100

(5,000)

 2,190 5,010 128.8
12/24 ソーシャルワイヤー

3929

 マザーズ
9.6億円		 1,550

(4,270)

 1,600 2,511 56.9

 

フィル・カンパニー（3267）初値予想

さて、SBI証券の実力がわかったところで、恒例の初値予想ですが、ズバリ2,200円です。
いろいろと雲行き怪しくなっている株式市場ではありますが、単独上場ですし、企業の魅力もありますし、
なんといってもSBI証券主幹事です！！！

 

今回は、全力参戦で決定です。穴場証券で取り扱いがあったら、こっそり当選を狙いに行きます。
ということで調べましたが、裏幹事でおなじみに松井証券や楽天証券に今のところは動きがありません。

 



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