IPO シンシア(7782)が新規上場承認されました。
驚くべきはまたしても主幹事証券会社SBI証券です。
まだまだ御三家と言われるような大手証券会社ほどの取扱数はありませんが、10社を超えてのこの快挙!!
非常にうれしいIPOです。

 

 

 

 

IPO【シンシア】(7782)初心者向け基本データ


業種:精密機器

市場:マザーズ

公開予定日:2016/12/16

BB期間:11/30~12/06

公募株数:200,000

売り出し:250,000

オーバーアロットメント:50,000

想定価格:2,100円

投資に必要な最低金額:210,000円



IPO【シンシア】(7782)初心者向け投資戦略


IPO シンシア (7782) 想定価格2,100円として総株数の価格は、約10.5億円です。



公募株数<売出株数です。しかし市場吸収金額はオーバーアロットメント含めても約10.5億です。当選する可能性が高い割には公募割れリスクもやや低く、これは狙っていきたい感じです。

 

シンシアの事業は非常にわかりやすくコンタクトレンズの製造・販売です。コンタクトレンズというと海外ブランドのイメージが強い印象がありますが、この分野でIPOしてくるとは、もしかしたら今後が期待できる成長企業になるかもです。

 

おしゃれ用コンタクトレンズとして1日使い捨てや2週間交換、1ヶ月交換タイプで需要が伸びているようです。
コンタクトレンズの未来として、管理人は勝手に小型カメラをイメージしてしまうのですが、近い将来IT機器と結びついたら強そうな事業です。

 

シンシアは2008年創業で東京の企業です。精密機械という事業から地方都市を勝手にイメージしていましたが、日本橋に拠点があるのです。

 

想像している以上にコンパクトな企業のようで、従業員は約30人です。平均年齢も約47歳、ちょっとした町工場を思い浮かべてしまいましたが、きっと最先端設備のある企業なんでしょうね。

 

IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で解除倍率の記載はありません。ベンチャーキャピタル保有の株は残念ならがちらほらありますが、良い意味で期待されている証拠です。

 

これはIPO参戦決定かも?!

 



IPO【シンシア】(7782)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

SBI証券(主幹事)
マネックス証券
東海東京証券
岩井コスモ証券
東洋証券
藍澤證券
極東証券
水戸証券
日本アジア証券


驚きのSBI証券主幹事に加えて、岩井コスモ証券、マネックス証券、東海東京証券といった、ネット申し込み可能な証券会社でも取り扱いがあるのも魅力です。

 

直近のJMCのIPOと市場吸収金額がほぼ同じなので、参考になるかもです。



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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