IPO タカラレーベン・インフラ投資法人が新規上場承認されました。インフラファンド市場第1号の注目すべきIPOです。再生エネルギーの投資法人を優遇する政府の後押しもあり、太陽光発電所を対象にする投資法人が上場するのです。いつものREITと一味違います。
今回の上場のスポンサーは、不動産会社のタカラレーベンです。他の候補をおしのけ、一番乗りで登場です。
2016年度、実はインフラファンド市場が熱かったりします。太陽光発電デベロッパーのリニューアブル・ジャパンやリートでお馴染みのいちごグループホールディングス、資産運用会社のスパークス・グループなどが次を控えているのです。
よって、全国に太陽光発電所(メガソーラー)を保有しているタカラレーベンの上場は、投資家だけでなく、関連企業を含め、多くの方が大注目するIPOなのです。
それだけに公募割れなんてする事はないと思うのですが、さてどうでしょうか。恒例のタカラレーベン・インフラ投資法人の分析です。
IPO【タカラレーベン・インフラ投資法人】(9281)初心者向け基本データ
業種:REIT
市場:東証リート
公開予定日:2016/6/02
BB期間:5/16~5/20
公募株数:45,166
売り出し:0
オーバーアロットメント:2,258
想定価格:100,000円
投資に必要な最低金額:100,000円
IPO【タカラレーベン・インフラ投資法人】(9281)初心者向け投資戦略
IPO タカラレーベン・インフラ投資法人 (9281) 想定価格100,000円として総株数の価格は、約47.4億円です。
REITにしては、市場吸収金額が小さくて小粒です。不動産に比べると太陽光発電の規模はそれほど大きくないという事なんでしょうね。
市場吸収金額が少ない事は、初値にとってプラスに働きますので、良いことです。更に売出が0(ゼロ)というのも良い条件が揃っています。
注目されるリートだけに、これだけでもう十分参加する価値がありそうです。
しかし、肝心のタカラレーベン・インフラ投資法人の内部需要が最悪という可能性もありますので、念のため確認です。
ポートフォリオデータを確認しましたが、うーん何を信じて良いのか、これは、太陽光発電という今後のエネルギービジネスに期待するしかありません。
家庭でも自由に電力会社を選べる時代ですし、数年前にブームになった太陽光発電投資よりもリスクは低いです。
1口100,000円なのですから、これはやはり投資した方がよさそうですね。まあ、記事を書く前から、太陽光発電のREITと言うだけで実はもう、心の中ではIPO参戦決定でしたが、それなりの理由が欲しかったので、調べてみました。
悪くはないです。注目されています。何事も最初が良いと思うのは、管理人だけでしょうか。
IPO【タカラレーベン・インフラ投資法人】(9281)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
みずほ証券(主幹事)
みずほ証券
折角参戦する意気込みでいたのですが、取扱いがある証券会社はみずほ証券だけです。これは美味しすぎますね。宝くじの利益を独占している○○銀行を思い出してしまいました。
これも1社で十分さばけるという強気の証拠ではないでしょうか。
ネットで取扱いしてくれればうれしいのですが、駄目なら久々に証券会社に足を運ぶか、そんな心境です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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