IPOベイカレント・コンサルティング(6532)が新規上場承認されました。IPO新規上場承認のニュースがないと待ち焦がれていたのですが、来る時は一挙に来ます。本日W上場ならぬ、W承認です。
デファクトスタンダードが大和証券主幹事なら、ベイカレント・コンサルティング(6532)は野村證券主幹事と、当選期待が膨らむIPOです。
IPO【ベイカレント・コンサルティング】(6532)初心者向け基本データ
業種:サービス業
市場:マザーズ
公開予定日:2016/09/02
BB期間:8/16~8/22
公募株数:50,000
売り出し:11,680,400
オーバーアロットメント:1,759,500
想定価格:2,360円
投資に必要な最低金額:236,000円
IPO【ベイカレント・コンサルティング】(6532)初心者向け投資戦略
IPO ベイカレント・コンサルティング (6532) 想定価格2,360円として総株数の価格は、約318.4億円です。
ベイカレント・コンサルティングの外部要因ですが、市場吸収金額の計算を間違えたかと目を疑いました。マザーズ市場のサービス業、IPOの評判も高いと期待していたのですが、超大型IPOになりすぎです。
東証一部市場でも300億超えると考えてしまいますが、今回はなんとマザーズ市場で約318.4億円です。付加価値の高い企業だとは思いますが、かなりのマイナス材料です。
外部要因がマイナスなら内部要因でカバーするのが、IPOのセオリーでしたが、お世辞にも右肩上がりの堅調な売上・利益とは言えません。波があります。最終的には伸びてきていますが、やや売上不安定な印象を持ちます。
戦略・ビジネスコンサルティングとIT コンサルティングにシステムインテグレーションを主たるサービスとした総合コンサルティングファーム、まあコンサルティングの総合商社といったイメージでしょうか。どうも横文字だらけで凄いという気になってしまいます。
そんなベイカレント・コンサルティングは2014年創業とバリバリのベンチャー企業です。東京都に本社があり、従業員数1,000人を超えています。さらに平均年齢32.2歳と若いのに年間の平均給与は約810万です。
好待遇の企業であるということは、確実に儲かっているということですので、初値に期待が膨らむ要素を発見です。ただしこれでも、外部要因のマイナスをプラスに転化できるほどの材料ではありません。
IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で解除倍率は1.5倍と平均並みです。
儲かっている企業の恩恵をあやかりたいという気持ちはありますが、市場吸収金額の多さがやはりなんといってもネックです。ちょっと前例がない気がします。
今のところ、参加・不参加、どちらとも言えない状態です。
IPO【ベイカレント・コンサルティング】(6532)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
SBI証券
SMBC日興証券
カブドットコム証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
仮にBB抽選に参加するという場合ですが、野村証券主幹事に加えて、抑えておくべきはSMBC日興証券とSBI証券になります。
どちらも2016年既に当選をいただいておりますが、だいぶ期間が経ってしまいました。年末ラッシュのIPOの前に、このあたりで次なる当選をいただきたいものです。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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