フュージョン(3977)がIPO新規上場承認されました。なんといきなり2017年2月23日予定の企業が3つです。W(ダブル)上場ならよくある話ですが、久しぶりに新規上場承認が来たと思ったら、トリプル上場です。まあ証券会社同士の戦いだと思えば、楽しめるかも知れません。

 

フュージョン(3977)以外の2つは先ほど記事にしましたので、残るはフュージョン(3977)だけです。久々の札幌アンビシャスの上場です。以前なら地方上場なんてと見向きもされませんでしたが、ネットに力は恐るべし、地方上場のIPOも激熱です。

 

2016年度はジャスダック市場の初値が良かっただけに、同じく地方上場の札幌アンビシャスも期待が持てます。

 

IPO【フュージョン】(3977)初心者向け基本データ


業種:情報・通信業

市場:アンビシャス

公開予定日:2017/02/23

BB期間:2/06~2/10

公募株数:120,000

売り出し:40,000

オーバーアロットメント:0

想定価格:1,000円

投資に必要な最低金額:100,000円



IPO【フュージョン】(3977)初心者向け投資戦略


IPO フュージョン (3977) 想定価格1,000円として総株数の価格は、約1.6億円です。



公募株数>売出株数の法則が成り立つ外部要因です。しかもその差は3倍です。公募株数が大きいことはかなりのプラス要因です。しかも想定価格が小さいので市場吸収金額2億にもなりません。よく大きいことは良いことだ!!大は小を兼ねると言われていますが、IPOに限って言えば、小さければ小さいほど魅力的な条件になります。

 

さらにフュージョン(3977)の事業は、ダイレクトマーケティング(ビッグデータ等の分析、マーケティングシステムの提供、各種プロモーションの企画・制作・コンサルティング)です。人気の情報・通信業だけにこれは爆発力があります。

 

売上・利益もきれいな右肩上がりの成長となっているフュージョン(3977)なのでこちらも期待大です。(2016年に利益は前年度割れしていますが、売上は伸びているのでOKの判断です)

 

そんなフュージョン(3977)は、もちろん札幌の企業です。設立は1991年と20年以上の実績があります。

 

IPO投資家が気になるロックアップ期間は180日間で解除倍率の記載はありません。ベンチャーキャピタル保有の株もみあたりません。

 

トリプル上場の1つですが、管理人にとっては最も当選が欲しい本命IPOです。

 



IPO【フュージョン】(3977)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

岡三証券(主幹事)
SBI証券
H・S証券
SMBCフレンド証券
上光証券


主幹事の岡三証券の口座は開設しておりませんので、同じグループ企業の岡三オンライン証券での取り扱いに期待するしかありません。まあ、きっと取り扱いあるでしょう。関連証券会社に配分をお願いしない理由が見つからないですかね。

 

他にSBI証券、エイチ・エス証券でも申し込む予定です。エイチ・エス証券は昨年、保有していた株のほとんどを売却してしまったので、最近アクセスしていませんでした。口座画面の操作を忘れるところだったのでちょうど良かったかも、これを機にダメもとで参戦予定です。

 

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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