IPO PKSHA Technology(3993)が新規上場承認されました。
新規上場承認やはり来るときは来ますね。
これで、9月のIPOは5つ目です。
まだまだ増える予感ですが、週明けもIPOラッシュのニュースが続いてもらいたいものです。
さて早速、本来ならゆったり週末を過ごす予定でしたが、IPO PKSHA Technology(3993)の分析を行いたいと思います。
IPO【PKSHA Technology】(3993)初心者向け基本データ
業種:情報・通信業
市場:マザーズ
公開予定日:2017/9/22
BB期間:9/06~9/12
公募株数:2,570,400
売り出し:0
オーバーアロットメント:385,500
想定価格:1,690円
投資に必要な最低金額:169,000円
IPO【PKSHA Technology】(3993)初心者向け投資戦略
IPO PKSHA Technology (3993) 想定価格1,690円として総株数の価格は、約50.0億円です。
公募株数>売出株数ですが、そもそも売出株数が0(ゼロ)なのです。この条件だけをみると、初値高騰を予感させるIPOなのですが、市場吸収金額がオーバーアロットメント分を含めるとなんと約50億円です。当選しやすいかもしれませんが、その分初値の期待も下がり、最悪公募割れです。
PKSHA Technologyは、未来のソフトウエアを形にするというミッションを掲げている企業で、強みは機械学習技術や自然言語処理技術、深層学習技術を利用したアルゴリズムの開発です。アルゴリズムモジュールを複数開発したり、そのライセンスを提供している企業です。
第1期から第4期までの成績は、売上・経常利益共に順調に推移しています。創業僅か数年で売上約50倍は脅威としか言いようがありません。この成長力だけ見ると、いくら市場吸収金額が大きくても人気化するのではないでしょうか。
2012年に設立したPKSHA Technologyは東京都の企業です。この時点ですでに連結子会社があるようです。社長は若く35歳、従業員もたったの28人ですが、平均年齢も約30歳と若いです。ただデータをみると平均勤続年数が約1年と短いんですよね。平均年間給与は約630万円と平均年齢の割に高いので、好待遇だとは思いますが、激務なのでしょうか?
さてIPO投資家が気になるロックアップ期間は180日間とやや長く、解除倍率の記載はありません。ベンチャーキャピタル保有株はもちろんありますが、市場吸収金額の割にそれほど大きなウエイトを占めていません。
市場吸収金額を第一に考えるのであれば、パス案件、もしくは様子見IPOなのですが、勢いがある企業なので、これは手堅くプラスリターンになる予感です。
これは意見が分かれるIPOになりそうですが、最近当選も少ないですし、他の方がスルーするIPOを攻めてこそ、弱小IPO投資家の生きる道です。現時点では申し込みを考えています。
IPO【PKSHA Technology】(3993)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
SMBC日興証券(主幹事)
大和証券
みずほ証券
マネックス証券
SBI証券
いちよし証券
岩井コスモ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
極東証券
岡三証券
岡三オンライン証券
SMBC日興証券が主幹事なんですよね。当選した場合キャンセル出来ないんですよね。これが一番ネックです。昨年はペナルティを恐れて購入したら大損害を被りました。いまだにそのIPOは保有しているので、いつプラスリターンになってくれるのか・・・辛抱のしどころです。
よって、SMBC日興証券での申し込みは慎重にならざるを得ません。でも、主幹事なので一番当選しやすいといったらしやすいんですよね。先の理由で申し込まない方がいるかもしれませんしね。
200~500株は当選したいけれど、それ以上は当選したくないという、わがままな管理人です。よって、申し込みが可能な証券会社が多いですが、SMBC日興証券での抽選人気状況をチェックしながら様子見で参戦です。
さすがに今回は、裏幹事証券のGMOクリック証券、松井証券等でIPOの取り扱いがあったとしても申し込まないつもりです。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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