IPOチームスピリット(4397)が新規上場承認されました。
えっ！遅いって、そうですね。
新規上場承認されてからもうすでに1週間以上経過していますし、8月2日には、仮条件迄決定しています。
まあそれでもIPO野郎にとっては、今この時点が新鮮なのです。
IPOチームスピリット(4397)という企業の事を初めて知って、pdfデータとにらめっこしながら記事を書いているんです。
もしかしたら、あなたの知らない・・・（目を付けていなかった）IPOチームスピリット(4397)の情報があるかも知れませんよ！
それでは、恒例のIPOチームスピリット(4397)の分析開始です。
IPO【チームスピリット】（4397）初心者向け基本データ
業種：情報・通信業
市場：マザーズ
公開予定日：2018/08/22
BB期間：8/06～8/10
公募株数：400,000
売り出し：80,000
オーバーアロットメント：72,000
想定価格：1,000円
投資に必要な最低金額：100,000円
IPO【チームスピリット】（4397）初心者向け投資戦略
IPO チームスピリット (4397) 想定価格1,000円として総株数の価格は、約5.5億円です。
公募株数＞売出株数のIPOです。市場吸収金額も小粒ですし、初値が期待できそうです。その反面、なかなか当選しにくいという事もわかってしまいましたね。
チームスピリットは、勤怠管理、経費精算、工数管理等を一体化したクラウドサービス「TeamSpirit」等の提供をしている企業です。
従業員はたったの65人しかいませんが、1996年設立で、20年選手の企業です。
チームスピリットの売上だけみると、年々増加しています。これはかなり儲かっている・・・と思えたのですが、実は赤字企業です。ようやく今期にプラスになる予定です。
まあそれだけ、先行投資にお金がかかるという事ですね。有名企業を例にだすと、アマゾンや電気自動車のテスラといったところでしょうか？
上場して軌道にのれば、チームスピリットの将来は明るいのかな？
でも調べてみると、ベンチャーキャピタル保有株がうじゃうじゃいます。
叩き潰したいぐらいです。
IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で解除倍率は1.5倍です。
ストックオプションの未行使株もありますね。
それだけチームスピリットが魅力的だという事にもなりますが、初値上場の瞬発力で、その辺の圧力を吹き飛ばしてもらいたいものです。
IPO【チームスピリット】（4397）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
ＳＢＩ証券
ＳＭＢＣ日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
野村証券主幹事です。
その他、SMBC日興証券、SBI証券で取り扱いがあるようです。
もちろん、上記証券会社では全力参戦ですよ。
でもやっぱり期待するのは、穴場証券会社です。
2018年、ようやくIPO野郎が当選した証券会社も穴場どいえば、穴場証券ですからね。
ひっそりと、登場することを期待したいと思います。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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