IPOヴィスコ・テクノロジーズ(6698)が新規上場承認されました。
画像処理検査装置の製造・販売をおこなう企業なのですが、おそらく1週間後にはもう調べたことを忘れて、この記事をもう一回確認することになりそうです。
嬉しいことなんですが、新規上場承認多すぎ!!
しかしS級銘柄ではなく、判断が迷うB級銘柄なんですよね。
上場ラッシュのこの時は、ダブル上場、トリプル上場になってしまうので、リスク面ばかりが目立ちます。それでも一角千金を企む金の亡者たちが、我先にとIPOに群がるんでしょうね。もちろん管理人もIPOクズ投資家の一人である事を自覚しています。
IPO【ヴィスコ・テクノロジーズ】(6698)初心者向け基本データ
業種:電気機器
市場:ジャスダック
公開予定日:2017/12/13
BB期間:11/27~12/1
公募株数:85,000
売り出し:113,800
オーバーアロットメント:29,800
想定価格:4,820円
投資に必要な最低金額:482,000円
IPO【ヴィスコ・テクノロジーズ】(6698)初心者向け投資戦略
IPO ヴィスコ・テクノロジーズ (6698) 想定価格4,820円として総株数の価格は、約11.0億円です。
公募株数<売出株数であり、市場吸収金額10億円以上とあまりぱっとしない外部要因です。その原因が株価(想定価格)の高さです。なんで4,820円もするかなあ、人気が出た時のインパクトはありますが、それだけ下げる可能性も高いという事です。
これで内部要因完璧なら、外部要因など気にせずBB抽選参加なのですが、こちらもなんとも言えない感じです。10期の売上をピークに11期で一挙に売上・利益落ちています。その後はまあ堅調に毎年増えてきてはいますが、10期の売上を超えるところにはまだなっていません。
画像処理検査装置の技術って需要がありそうな分野ですが、やはり伸びしろが少ないんでしょう。思ったほどに人気にならなそうな雰囲気です。
その理由の1つがおそらくファブレスメーカーである事でしょう。工場を持っていて自社で開発するメーカーではなく、製品の組立て、並びにオペレーティングシステム及び画像処理ソフトウエアの筐体へのセットアップを組立会社に委託している企業なのです。
2003年設立のヴィスコ・テクノロジーズ、東京都の企業でしょうか、平均年齢約41歳の平均給与は約635万円。それほど悪くない、どころか下手な1部上場企業よりいいぐらいです。
これは社員に優しい会社なのかも知れませんね。ですが、こういうデータが出るとまた迷ってしまいます。
IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で解除倍率は1.5倍です。ベンチャーキャピタル保有株もあります。
なんかこの記事を書きながら、いける!、いけないと心が揺れる管理人でもあります。
全力で申し込めば当選できるような気もしますが、果たしてそれで良いのかと思ってしまう心情です。
最終判断は、初値予想の記事で発表したいと思います。
IPO【ヴィスコ・テクノロジーズ】(6698)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
みずほ証券(主幹事)
SBI証券
いちよし証券
カブドットコム証券
岩井コスモ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
岡三証券
岡三オンライン証券
みずほ証券主幹事です。もしかしたらネット申し込みで当選がもらえるかもです。他の幹事団入り証券会社でBB抽選申し込みして当選になるかもです。
でも、それだけリスクが高いという裏返しでもあるのです。今回仮に当選できたとしても、それは人気がないことの証拠になりそうで怖いです。
IPOの売却時期を初値ゴールにしなければ、美味しいIPOと考えることもできますが、これは判断に迷いそうです。
でもなんで、SGホールディングス と同じ上場日なんだかなあ・・・・弱小投資家泣かせです。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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