IPO かんぽ生命保険(7181)が遂に、遂にIPOが新規上場承認される時がやって来ました。郵政グループ、日本郵政と郵貯銀行と共に11月4日が上場予定日となっています。今世紀最大のIPOです。今から資金確保の為に手持ちの株を手放す方も多いのではないでしょうか。
郵政グループ3社の時価総額は12兆円を超え、売出額の合計は1兆4千億になると言われています。この金額、去年のIPO77社の合計よりも大きいのですから、驚愕以外のなにものでもありません。
IPO【かんぽ生命保険】(7181)初心者向け基本データ
業種:保険業
市場:東証1部(仮)
公開予定日:2015/11/04
BB期間:10/08~10/16
公募株数:0
売り出し:66,000,000
オーバーアロットメント:0
想定価格:2,150円
投資に必要な最低金額:215,000円
IPO【かんぽ生命保険】(7181)初心者向け投資戦略
IPO かんぽ生命保険 (7181) 想定価格2,150円として総株数の価格は、約1,419.0億円です。
かんぽ生命保険の事を語る前にまず、日本郵政グループの上場承認ですが、1987年のNTT以来の超大型IPOなのです。
しかもその総資産は、三菱UFJFGの286.1兆円を超え、295.8兆円です。従業員数も国内最大のトヨタを遥かに上回る約40万人です。
政府も『今回の上場、遺漏なきよう進めたい』と発言しています。政府としても保有する郵政株を売却して、震災の復興財源4兆円を確保する方針なのです。
中でもかんぽ生命保険の想定価格が一番高いのです。それだけ値上がりが期待出来るかも知れません。
政府の後ろ盾もあるし、外部要因はまあ問題ないでしょう。
企業成績の内部要因ですが、売上は残念な事に下落しています。但し、利益はほぼ横ばいなので、まずまずというところでしょうか。この手の大型株は、半分以上は人気投票になりますから、企業成績より、外部要因を重点的に意識していきたいと考えています。
ロックアップは180日間なので、少し安心材料がありますが、やはり市場吸収金額が多きすぎます。歴史に名を残す汚点とならないよう、幹事団一丸となって盛り上げていくと思いますので、個人投資家としてはそのお祭りに参加したいと考えています。
IPO【かんぽ生命保険】(7181)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
大和証券
野村証券
みずほ証券
マネックス証券
SBI証券
SMBC日興証券
いちよし証券
東海東京証券
安藤証券
カブ・ドットコム証券
H・S証券
岩井コスモ証券
松井証券
むさし証券
東洋証券
エース証券
JPモルガン証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBCフレンド証券
藍澤證券
極東証券
丸三証券
岡三証券
UBS証券
高木証券
水戸証券
ふくおか証券
西日本シティTT証券
ちばぎん証券
日本アジア証券
上光証券
立花証券
内藤証券
光世証券
ゴールドマン・サックス証券
リテア・クレア証券
クレディ・スイス証券
ドイツ証券
バークレイズ証券
メリルリンチ日本証券
シティーグループ証券
あかつき証券
今村証券
ウツミ証券
岡三にいがた証券
岡地証券
木村証券
共和証券
長野証券
中原証券
新潟証券
西村証券
日産センチュリー証券
ニュース証券
八十二証券
ばんせい証券
フィリップ証券
三木証券
三田証券
山和証券
豊証券
リーディング証券
主幹事証券会社は、野村証券ですが、それ以外の平幹事証券会社の数が半端ないです。日本の証券会社のほとんどが参加しているだけあって物凄い数になっています。穴場証券会社よりも更に超穴場証券会社でも取り扱いがありますので、証券会社の口座数が多ければ多い程、当選が有利になります。
まあ、これだけ大型案件だと100株ぐらいは当選頂けると思うのですが、今の心境としては『かんぽ生命保険』全力申し込み決定です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
『ウハウハ戦略でIPOに当選するには株主優待?』
GMOクリック証券で何度もIPOに当選している管理人が実践している事を密かに公開中!
完全平等抽選は伊達じゃない!!
毎年必ず確実に1度は当選を頂けている
『マネックス証券』
取引画面もリニューアル!ますます使いやすくなりました。
気になる他の方のIPO、当選者情報など
↓↓↓↓
にほんブログ村
ブログランキングでの評価および信用度の確認にどうぞ
↓↓↓↓
IPO・新規公開株 ブログランキングへ
今週の人気急上昇コンテンツ