IPO ケイアイスター不動産（3465）が新規上場承認されました。上場日はなんと12月24日、ソーシャルワイヤーと同時上場です。東証2部上場という事で、やや人気に陰りがありますが、逆にそこが狙い目だと考えていたのですが、相手が悪すぎます。
ケイアイスター不動産のIPOは、最終的に申し込みをするかどうかまで、検討に時間がかかりそうです。
関東の首都圏がターゲットエリアであり、世帯収入が300万円から500万円台の一次取得者の若年層を主要顧客都しているようです。
因みにそのエリアの住宅企業をネットで検索したら、ポラスグループが出てきましたが、こちらは上場していないようです。
IPO【ケイアイスター不動産】（3465）初心者向け基本データ
業種：不動産業
市場：東証2部
公開予定日：2015/12/24
BB期間：12/8～12/14
公募株数：1,050,000
売り出し：1,050,000
オーバーアロットメント：315,000
想定価格：1,130円
投資に必要な最低金額：113,000円
IPO【ケイアイスター不動産】（3465）初心者向け投資戦略
IPO ケイアイスター不動産 (3465) 想定価格1,130円として総株数の価格は、約27.3億円です。
東証2部市場にしては外部要因はそれほど悪くないです。狙えば当選出来る可能性があるだけに思案のしどころなのです。
売上が増加傾向なのに、利益がほとんど変わらないというのがちょっと気になるポイントにはなります。その原因が何かまでは今のところは予想の域を出ないので、こちらでも発表は控えさせていただきます。
分譲住宅、注文住宅以外に中古住宅やマンション販売にも力を入れている企業であり、創業は1990年、本社は埼玉県本庄市です。
社員数は結構多く、500人を超えています。しかし平均年齢は31.7歳、このあたりの数字をどう解釈するのかがポイントになりそうです。因みに社長は48歳と若く、筆頭株主、約67％の株を保有しています。
気になるロックアップ期間は180日間、解除倍率の記載もありませんし、ベンチャーキャピタルも関わっていないようです。
オーナーである社長の考え方次第であるという企業リスクがありますが、チャレンジするのも面白いかもしれません。ただし長期保有は様子見です。
IPO【ケイアイスター不動産】（3465）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
大和証券(主幹事)
みずほ証券
ＳＢＩ証券
ＳＭＢＣ日興証券
いちよし証券
むさし証券
ここでもSBI証券が幹事証券会社として登場です。他にもネット系の証券会社での取り扱いがあるので、それなりに申し込めます。
ケイアイスター不動産のBB申し込み前の他のIPOの当選状況次第ですが、
折角なので申し込む予定で検討したいと思います。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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