コンサルティング会社のライトアップが新規上場承認されました。
全国・すべての企業を黒字にするというミッションを掲げている企業です。
新卒の募集を大々的におこなっていたり、メディアへの露出を増やしてみたりと、上場に向けての企業の取り組みは非常に評価できるポイントです。
それだけ、仕事も増えているということでもあるんでしょうね。
しかし、IPO野郎だけかもしれませんが、ライトアップという企業知りません。
長年会社員をしていましたが、まったく聞いたことがない名前であることも事実！
果たしてライトアップの事業は、本物？
IPO【ライトアップ】（6580）初心者向け基本データ
業種：サービス業
市場：マザーズ
公開予定日：2018/06/22
BB期間：6/6～6/12
公募株数：150,000
売り出し：560,000
オーバーアロットメント：71,000
想定価格：2,570円
投資に必要な最低金額：257,000円
IPO【ライトアップ】（6580）初心者向け投資戦略
IPO ライトアップ (6580) 想定価格2,570円として総株数の価格は、約20.7億円です。
外部要因の指標の１つ、公募株数と売出株数の割合ですが、公募株数＜売出株数となっており、売出株数のほうが、公募株数の約4倍です。すなわち多いということです。
市場吸収金額もマザーズ市場にしては、やや多いと感じる約21億円です。
ただ、ライトアップの業績は好調です。
売上は、毎年増加、ここ数年はずーと上り坂です。経常利益も赤字からの脱却を果たし、V字回復とでもいうんでしょうか？絶好調です。もちろん同時に、純資産も増やしています。
2,002年設立のライトアップ、所在地が東京都渋谷というのが良いのでしょうか？顧客を増やし標石アップまっしぐら！！これは期待できるかもです。
しかし、そんな成長し続ける企業をベンキャーキャピタルがほっておくわけありません。
主要株主に多くのベンチャーキャピタル名があります。ただしその割合は意外と低く、上場時の影響は少ないかもしれませんね。
ライトアップ株の約9割が、社長の白石崇さんと株式会社オプトホールディングで占めています。
ということは、IPO投資家が気になっているロックアップ機関の90日間は、とりあえず安泰といういことでしょうか？因みに解除倍率は1.5倍ですが、社長には解除倍率ついていないようです。
コンサルティング・研修サービスの提供、ITツール等の商材の卸売、Webコンテンツ制作と時代の波に乗っている感じをうけるライトアップ！
なんか株を保有して応援したくなりますね。
IPO【ライトアップ】（6580）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
ＳＢＩ証券(主幹事)
マネックス証券
ＳＭＢＣ日興証券
岩井コスモ証券
松井証券
東洋証券
エース証券
藍澤證券
水戸証券
SBI証券主幹事です。
ポイント使うべきか迷います！！
公募価格以上の初値になってくれると思いますが、どれだけ爆発するかです。
多くの証券会社で取り扱いがあるので、どこかで当選してくれるとありがたいのですが・・・
そうそう、ラクスルで裏幹事として登場した松井証券、今回は正式に幹事団入りのようです。
ほかにも、岩井コスモ証券が狙い目かもしれませんね。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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