アクセスグループ・ホールディングス(7042)が新規上場承認されました。

ジャスダック市場のサービス業です。

アクセスグループ・ホールディングスの事業は大きく3つ、プロモーション事業と人材採用広報事業と学校広報事業です。

 

特に学校事業は、外国人留学生向けの採用活動に力をいれており、少子化の日本において期待感はあります。地方の大学が次々廃校する現状の日本において、救世主になれるのでしょうか?

 

さて、それでは恒例の初心者向けIPO分析開始です。

 

IPO【アクセスグループ・ホールディングス】(7042)初心者向け基本データ


業種:サービス業

市場:ジャスダック

公開予定日:2018/11/06

BB期間:10/22~10/26

公募株数:240,000

売り出し:160,000

オーバーアロットメント:60,000

想定価格:1,240円

投資に必要な最低金額:124,000円



IPO【アクセスグループ・ホールディングス】(7042)初心者向け投資戦略


IPO アクセスグループ・ホールディングス (7042) 想定価格1,240円として総株数の価格は、約5.7億円です。



公募株数>売出株数であり、市場吸収金額もたったの約5.70億円です。

外部要因はかなり良い条件です。今のところ単独上場ですし、月初めですし、お膳立ては整っている感じです。

気になるアクセスグループ・ホールディングス(7042)の内部要因、つまり業績ですが、こちらは、とんとん拍子で成長しているとは言えないようです。

確かに売り上げは伸びていますが、単体で28期は27期を下回っています。

経常利益に関しては、数年前は赤字の年もあります。

確実に業績が伸びているとは言えないところみそです。

 

これが既に上場している株なら、購入しようという方は限られて来るかもしれませんが、なんといってもIPOですからね。やっぱり初値の期待度は高いです。

 

IPO野郎的には、想定価格の株価も低いので、長期保有もありかなと思っているぐらいです。(公募で当選したらの話ですよ)

 

アクセスグループ・ホールディングス(7042)は、1990年設立の東京都に本社がある企業です。従業員も170人と結構な規模の企業です。

 

IPO投資家が気になるロックアップ期間は180日間で解除倍率の記載はあり。ベンチャーキャピタル保有株もありません。

 

現時点での業績も悪くないので、初値の重しはあまりないと考えています。逆に条件が良すぎるので、何かがあると思ってしまうぐらいです。

リスクは今後の将来性ですかね。

 



IPO【アクセスグループ・ホールディングス】(7042)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

大和証券(主幹事)
みずほ証券
SBI証券
SMBC日興証券
岡三証券


大和証券が主幹事です。

 

先日も大和証券でIPOの当選を頂いたIPO野郎ですから、やっぱり期待してしまいます。

 

また、岡三証券が幹事団入りしていますので、手軽にネットでIPOに参加できる岡三オンライン証券での取り扱いも期待です。

 

遂に11月の上場案件です。

 

アクセスグループ・ホールディングス(7042)の上場日にはホクホク顔でいられるといいのですが・・・

 

 



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