ＳＧホールディングス（9143）の新規上場承認です。
佐川急便の上場ですといった方がわかりやすいかもしれませんね。
なんせＳＧホールディングス（9143）は、佐川急便の親会社ですからね。
知名度抜群！インパクト絶大！、２０１７年度最後の大物IPOとなるのでしょうか？
他にもこれに続けと、期待のIPOが登場するかはわかりませんが、１２月IPOに佐川急便登場のニュースは嬉しい事です。
東証１部か２部かは決まっていませんが、ほぼ間違いなく１部でしょう。
最低１００株は当選できると期待しますが、はてしてリスクは？
早速IPO分析開始です。
IPO【ＳＧホールディングス】（9143）初心者向け基本データ
業種：陸運業
市場：東証1部
公開予定日：2017/12/13
BB期間：11/27～12/1
公募株数：0
売り出し：71,582,900
オーバーアロットメント：7,192,500
想定価格：1,580円
投資に必要な最低金額：158,000円
IPO【ＳＧホールディングス】（9143）初心者向け投資戦略
IPO ＳＧホールディングス (9143) 想定価格1,580円として総株数の価格は、約1,244.6億円です。
公募株数が0（ゼロ）ですが、通常のIPOと同じ土俵で考えてはいけません。なんといってもこれは、佐川急便の上場なのです。市場吸収金額が１，０００億越えの超ど級のIPOです。
時価総額も２５０億円越えしてくるでしょう。人気IPOの１つと考えてもよいでしょう。なんといっても国内最大級の宅配便事業会社ですからね。
売出株数が多いのもベンチャーキャピタルによる放出ではなく、「SGホールディングス従業員持ち株会」ですから、ちょっと一安心です。海外売出しもありますし、十分はける量なんでしょうね。
いろいろ悪い噂が聞こえてきた時期もありましたが、肝心の業績は、問題なしとの判断です。きちんと売上、利益、年々増加しています。
これでこけたら、大和証券の面目丸つぶれというか、証券会社の信用ガタ落ちですからね。絶対に成功しないとまずいIPOになるでしょう。
よって、これはとりあえず全力参加でよいのではないでしょうか？
最終的にどうするかは、当選した後に決める！！
ちょっと嫌らしいですが、資金のすくない弱小投資家、IPO初心者でも当選するチャンスです。
迷っている暇があったら、今から証券会社の口座を増やして、来たるべきその日に備えるべきではないでしょうか？
PS:今回調査のためSGホールディングス（佐川急便）のホームページを除いたのですが、ページを開くのに時間がかかりました。かなり負荷がかかっているのかな？これはIPOに関心がある方が多く覗いている証拠！？ やはり期待できるかもです。
IPO【ＳＧホールディングス】（9143）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
大和証券(主幹事)
野村証券
みずほ証券
ＳＢＩ証券
ＳＭＢＣ日興証券
カブドットコム証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
主幹事は大和証券です。まあこれだけ大規模なIPOですから、大手証券会社が主幹事を務めるのは当然ですね。
ただ意外なのは、取り扱いのある証券会社が少ないことです。これはきっと後から裏幹事・穴場証券登場の予感です。
当選を考えているのであれば、松井証券、楽天証券、GMOクリック証券、岡三オンライン証券などでの登場を、虎視眈々と狙う必要があるでしょう。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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