ＭＴＧ(7806)が新規上場承認されました。
東証マザーズでその他製品での上場です。
美容機器、健康機器、化粧品等の企画開発及び製造販売事業なのがMTGです。
一見するとパッとしないです。
IPO野郎も素通りするところでしたが、数々のブランドを手掛けている企業です。
その中には、なんと！！
あのSIXPADがあるではないですか？
もう直観ですが、これは儲かるIPOになる予感です。
果たしてＭＴＧ(7806)の実力は？
早速、初心者向けＭＴＧ(7806)のIPO分析開始です。
IPO【MTG】（7806）初心者向け基本データ
業種：その他製品
市場：マザーズ
公開予定日：2018/07/10
BB期間：6/22～6/28
公募株数：855,000
売り出し：1,000,000
オーバーアロットメント：1,035,000
想定価格：5,290円
投資に必要な最低金額：529,000円
IPO【MTG】（7806）初心者向け投資戦略
IPO MTG (7806) 想定価格5,290円として総株数の価格は、約419.8億円です。
公募株数＜売出株数です。
市場吸収金額は、期待外れの約152億円です。
AI・IoTを生かした新商品開発を積極的に行いたいとしているMTGですが、それにしても市場吸収金額多くないですか？
MTG AI研究所にて当社が独自で取得したビッグデータ（デバイス使用履歴や生体データ）をAIに学習させ、商品開発やマーケティング等の様々な取り組みを加速させるということですが、公募価格も高くなりそうですし、IPO初心者にはちょっときつい金額です。
MTGの設立は意外と古く1996年設立、名古屋の企業です。
売上もめちゃくちゃあるというわけでもなく、やや心配な業績？
と思ったら、ここ数年の売り上げはまあきれいな右肩上がりです。
経常利益も連動するように、伸びてきています。
ちょうどSIXPADが当たったあたりかなと思ってしまうのはIPO野郎がいやらしいからでしょうか？
IPO投資家が気になるロックアップ期間は180日と90日です。一部の株主には1.5倍の解除倍率がついています。
ベンチャーキャピタル保有株は、おなじみのジャフコぐらいでしょうか？
リスクがあるのかないのか？
みんなが欲しがるのかどうなのか？
結局IPOは、需給面ですからね。
美人コンテストと同じ、自分がではなく、他人がどう思うかが大事です。
ちょっと迷いますが、とりあえず参加のスタンスです。
IPO【MTG】（7806）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
大和証券
みずほ証券
マネックス証券
ＳＢＩ証券
ＳＭＢＣ日興証券
いちよし証券
東海東京証券
松井証券
楽天証券
エース証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
岡三証券
MTGの取り扱いがある証券会社多すぎです。
話題のメルカリじゃないんですから・・・・
でも、そのぐらい知名度あるのかもしれませんね。
ただ、裏幹事穴場証券会社であるはずの楽天証券、松井証券等ですでに、取り扱いがあることが発表されています。
おそらく、カブドットコム証券や岡三オンライン証券でも取り扱いがあるでしょう。
あと、裏幹事を狙うとするなら、GMOクリック証券、ライブスター証券あたりになるでしょう。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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