IPO LINE(3938)が新規上場承認されました。遂にLINEが上場するのです、しかも日本とアメリカの2か所でW上場です。正確には、 東京証券取引所とニューヨーク証券取引所で同時に上場、世界的に注目されるIPOです。市場吸収金額は約1,127億円ですが、国内だけの市場吸収金額はなんと、約420億円、これはかなり大きなサプライズ!!

 

初値売却しても大した利益にならないと思っていましたが、いきなり大チャンス到来です。AWSホールディングスの当選運気がLINEの抽選まで続きますようにと祈りながらもさっそくLINEの分析です。

 

IPO【LINE】(3938)初心者向け基本データ


業種:情報・通信業

市場:東証1部

公開予定日:2016/07/15

BB期間:6/28~7/08

公募株数:35,000,000

売り出し:0

オーバーアロットメント:5,250,000

想定価格:2,800円

投資に必要な最低金額:280,000円



IPO【LINE】(3938)初心者向け投資戦略


IPO LINE (3938) 想定価格2,800円として総株数の価格は、約1,127.0億円です。



LINEの名前を聞いて何の会社かわからない方の方が少ないと思いますが、一様ご紹介しますと、モバイルメッセンジャー・アプリケーション「LINE」によるポータル事業の企業です。「LINE」を柱にコミュニケーション、コンテンツ、広告等のサービスを提供しています。

 

気になる外部要因ですが、国内市場だけをみてみると意外と少ない、約420億円の規模です。日本よりアメリカに比重をおいた結果なんでしょうが、LINEビジネスの最前線は日本であるのに残念であり、IPO的には好条件です。

 

市場吸収金額も公募数も半端ないですが、想像よりも少なかったので、簡単に当選しないかもしれませんが、その分初値が期待できそうです。

 

LINEはアマゾンと同じく先行投資で成長を遂げてきましたので、売上は順調ですが、利益にばらつきがみられます。NHN Japanの時から注目していた管理人としては、遂にここまで来てくれたのかと、嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

ただ、親会社の韓国ネイバーの動向が気になる部分ではありますが、さすがに上場までこぎ着けましたので、もう一波乱はないでしょう。

 

LINEの創業は2000年、東京都渋谷区に本社があります。そういえば、目論見書には記載がありませんでしたが、LINEと中の良い、GMOインターネットも渋谷に本社があります。裏幹事証券会社としての望みはまだ捨ててはいません。

 

今回のLINE上場で改めて気が付きましたが、単独従業員数は1,122人、軽く千人超える社員を抱える企業になっています。平均従業員は約3年にも満たないのは、成長企業と捉えておくべきでしょうか。ただし、平均年齢が34.2歳なのにもかかわらず、平均年間給与は約795万円です。かなり社員は優遇されているようです。もちろんLINE自体も儲かっている証拠です。

 

2チャンネル離れ、ニコニコ動画離れのニュースもある中、圧倒的に若者の心をとらえて離さないLINEの戦略には舌を巻くものがあり、逆にそこが安心材料になるのではないでしょうか。

 

今やLINEのライバル企業は、YAHOOや楽天なんですからね。恐るべしです。もうこの段階でLINEのBB抽選に参加する気持ちは固まっているのですが、いつものごとく、IPO投資家が気になるロックアップの発表です。

 

LINEのロックアップ期間は180日間であり、解除倍率の記載はありません。最後にこれだけの規模でまだ市場が東証1部になるか、2部になるかわかりませんなんて、お約束事なのかも知れませんが、固すぎますね。

 

よって、当サイトではもう勝手ですが、99%東証1部に上場するとわかりきっておりますので、東証1部と言う事でBBスケジュール表には記載させてもらいました。LINEが東証2部?、いやあありえないです。

 



IPO【LINE】(3938)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

野村証券(主幹事)
大和証券
みずほ証券
マネックス証券
SBI証券
SMBC日興証券
東海東京証券
カブドットコム証券
JPモルガン証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
ゴールドマン・サックス証券


主幹事証券会社は想定通りの野村証券です。さすがLINE様と言う事だけあって、富裕層向けの証券会社、ゴールドマンサックス証券やJPモルガン証券での取り扱いもあるようです。まあ、弱小IPOサラリーマン投資家の管理人には関係ありません。

 

幹事団入りとしては、東海東京証券、マネックス証券等の名前が既に発表されておりますが、LINEのような公募株が多いIPOに期待するのはもちろん裏幹事証券会社です。松井証券、GMOクリック証券での取り扱いがあるのか、見守っていきたいと思います。

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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GMOクリック証券で何度もIPOに当選している管理人が実践している事を密かに公開中!

 

完全平等抽選は伊達じゃない!!
毎年必ず確実に1度は当選を頂けている
マネックス証券
取引画面もリニューアル!ますます使いやすくなりました。

 

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