シャノン(3976)がIPO(新規上場)承認されました。上場承認の発表があったのは昨年ですが、IPO投資家にどよめきが起こったようです。それはなんと、今まで主幹事実績の全くなかった東洋証券が取り仕切るIPOだからです。

行動が早い方はすぐに東洋証券の口座開設しているんでしょうね。だからといって、シャノンが魅力的なIPOかどうかは別の話です。では、早速シャノンの企業分析を行いたいと思います。

IPO【シャノン】(3976)初心者向け基本データ


業種:情報・通信業

市場:マザーズ

公開予定日:2017/01/27

BB期間:1/11~1/17

公募株数:150,000

売り出し:0

オーバーアロットメント:22,500

想定価格:1,400円

投資に必要な最低金額:140,000円



IPO【シャノン】(3976)初心者向け投資戦略


IPO シャノン (3976) 想定価格1,400円として総株数の価格は、約2.4億円です。



公募株数がたったの150,000株です。さらに売出株数0(ゼロ)、公募株数と売出株数を比較したチェックでは最高の外部条件です。さらに市場吸収金額も約2.4億円なんて、ジャスダックやセントレックスクラスです。如何に市場吸収金額が小さいかは、2016年のマザーズ市場のIPO結果をみると明らかです。あわせて2016年ジャスダック市場のIPO結果も見てください。

 

シャノンの事業は、マーケティングクラウドサービスの企画・開発・販売・導入関連をおこなっています。情報・通信業としてIPO的にも人気のある業種に加えて、業績◎です。年々売り上げも増加しており、勝ち馬に乗るならまさにシャノン!!、株が既に上場していたら、すぐに買っていたでしょう。お宝銘柄発見という感じです。

 

数あるIPOの中でも初っ端からこんな優良企業のIPOから始まって、2017年は一体どうなってしまうのでしょうか?このまま良い調子で進むのか、それとも想定外が多い破天荒な1年になってしまうのでしょうか。

 

シャノンの企業設立は2000年なので、ベンチャー企業といわれる期間の10年は経過しております。しかし、まだまだ若いスピリットが根付いているようです。社長は39歳、従業員の平均年齢も約35歳です。東京都に本社があり、従業員数も100名を超えています。

 

IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間であり、解除倍率は1.5倍と普通です。残念ながらベンチャーキャピタル保有株はあります。それはそうですよね・・・しかし、しっかりロックアップがかかっているので、ほとんど初値に影響はないでしょう。

 

さて、今からですが全力参加!!ちょっと遅かったかな・・・・

 

 

 

 



IPO【シャノン】(3976)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

東洋証券(主幹事)
みずほ証券
マネックス証券
SBI証券
エース証券
極東証券


逃がした魚は大きいか?もっと早くIPO分析を行っておけばよかったです。超優良IPOではありませんか、しかも主幹事証券会社は穴場証券会社の東洋証券です。

 

もう、間にあうかどうかはわかりませんが、早速口座開設申し込んでおきました。因みに申し込みは公式サイトのみからとなるようですが、ハピタスから申し込むと何百円程度ですが、ポイント還元されるようです。

 

興味ある方は、以前にまとめましたので、ご参考ください。『ハピタスで最もお得にカブドットコム証券の口座開設』、カブドットコム証券で紹介していますが、東洋証券の場合も登録方法は同じです。

 

主幹事以外の証券会社としては、SBI証券、みずほ証券でも申し込む予定です。さらに主幹事以外で最も期待できるマネックス証券を忘れてはいけませんね。

 

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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