IPOエスユーエス(6554)も新規上場承認されていました。
新規上場承認のニュースが全くないと愚痴を書いたのが、8月上旬のお盆休みの夏季休暇に入る前でした。IPO関連の話題といえば、マネーフォワードぐらいでしたので、1週間のお休みをもらった管理人です。
まあIPOブログなので、勝手に更新を休んだだけなのですが、その間に4つも新規上場承認を迎えていて、ビックリするやら、大変だと嘆くやら1人あわただしい管理人です。
そんな少し遅れてのエスユーエス(6554)新規上場承認ですが、恒例の分析を行ってみました。
IPO【エスユーエス】(6554)初心者向け基本データ
業種:サービス業
市場:マザーズ
公開予定日:2017/9/13
BB期間:8/28~9/1
公募株数:323,000
売り出し:31,000
オーバーアロットメント:53,100
想定価格:2,220円
投資に必要な最低金額:222,000円
IPO【エスユーエス】(6554)初心者向け投資戦略
IPO エスユーエス (6554) 想定価格2,220円として総株数の価格は、約9.0億円です。
公募株数>売出株数のエスユーエス、市場吸収金額も10億円以内というまずまずの外部要因です。
サービス業ではありますが、技術者派遣に特化した技術者派遣事業やコンサルティング事業を行っている企業です。
IT分野から化学、バイオ関連分野にまで幅広く技術者を派遣しているようですが、IPOするぐらいですから人材紹介ビジネスってやはり儲かるんですね。
ただしエスユーエスの業績は、順風満帆ではありません。15期に売上・利益ともに大きく下落しているのです。しかしその後は見事にV字回復大きな利益を上げています。
よってIPOするタイミングとしてはまさにベストな時期なのでしょう。
1999年に設立したエスユーエス、約20年でいよいよ上場です。ただ企業データをみると、従業員数が約1,200名と大企業並みですが、平均勤続年数が3.1年って短いです。派遣先の企業で正社員化しているようないいニュースであればよいのですが、この平均勤続年数の低さの理由に関しては、想像するしかありません。
ただし、従業員の平均年齢は若いので、平均年間給与も約350万と低いのは納得です。
さてIPO投資家が気にするロックアップ期間ですが、90日間で解除倍率は1.5倍です。創業間もない企業でもありませんし、バリバリのベンチャー企業でもありませんが、しっかりベンチャーキャピタル保有株があります。
自社開発人工知能『朱雀』で特許出願しているのに関係があるのかも知れませんね。
ちょっと怪しさ感じる企業ではありますが、IPO的には、特に初値売却するつもりでのIPO参戦なら全く問題ないでしょう。
今の勢いなら、エスユーエスでも公募価格の2倍近い初値が期待できると考えています。
勿論、参加予定です。
IPO【エスユーエス】(6554)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
マネックス証券
SBI証券
いちよし証券
岩井コスモ証券
エース証券
極東証券
岡三オンライン証券
西村証券
主幹事野村証券ではもちろん申し込み予定ですが、忘れてはいけないのが、穴場証券会社のいちよし証券、岩井コスモ証券です。IPO狙いの投資家が他の証券会社よりも少ないと考えている管理人です。だからこそ、手間を惜しんで申し込んでいるのです。
ちなみに岩井コスモ証券は、今年すでに当選をいただいているので、年2回の当選は難しいかも知れませんが、歴史を作るため、果敢に挑んでいる最中です。
勿論、おなじみの完全平等抽選のマネックス証券、当選しなければポイントがたまるSBI証券も忘れてはいませんよ。
後は、裏幹事証券のGMOクリック証券などで取り扱いがあるのを祈るばかりです。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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GMOクリック証券で何度もIPOに当選している管理人が実践している事を密かに公開中!
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