IPO大阪油化工業(4124)が新規上場承認されました。
地味な産業化学ですが、日本経済は化学産業あってこそですから、馬鹿に出来ません。
確かに、Fintechを代表とする金融テクノロジーの分野は成長が著しく、お金も集まります。それに比べて化学の旬な時期は過ぎてしまったかも知れませんが、だからこそこれから上場する企業の大阪油化工業(4124)には期待せずにはいられません。
しかも安心のジャスダック市場です。
IPO的には期待ができそうです。
IPO【大阪油化工業】(4124)初心者向け基本データ
業種:化学
市場:ジャスダック
公開予定日:2017/10/05
BB期間:9/19~9/25
公募株数:270,000
売り出し:260,000
オーバーアロットメント:79,500
想定価格:1,830円
投資に必要な最低金額:183,000円
IPO【大阪油化工業】(4124)初心者向け投資戦略
IPO 大阪油化工業 (4124) 想定価格1,830円として総株数の価格は、約11.2億円です。
公募株数>売出株数とギリギリではありますが、公募株数の方が上回っています。市場吸収金額も約11.2億円とやや小粒です。IPOの設備資金用途もかなり明確に記述されているので、安心感があります。
売上・利益共に堅調とは言えませんが、大局的に見れば上昇方向と捉えてもいいかもしれません。売上より利益が伸びていることに注目です。
精密蒸留という、化学物質の沸点の差を利用して分離・複製する企業です。もちろん自社工場、研究設備がある化学企業です。
1962年設立の企業、大阪が拠点です。社長が38歳と若いのは、親族企業の2代目だからです。化学企業にしては意外に従業員が少なく38名です。し
IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で解除倍率の記載はありません。ベンチャーキャピタル保有株もないので、下げ圧力の心配はすくないです。
ネックは10月5日上場で、もうこの時点でトリプル上場が決まっている事ぐらいです。おっとこの時点でまだ記事にしていないIPOがありましたね。次回アップ予定です。
リスクがある分、初値期待は少ないので、遠慮するIPO投資家が少ないかもしれません。そういうIPOこそチャンスですよね!!
IPO【大阪油化工業】(4124)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
大和証券
SBI証券
SMBC日興証券
主幹事野村証券は欠かせないとして、大和証券、SMBC日興証券、SBI証券で申し込む予定です。
つまり、発表されているすべての証券会社で申し込み予定です。
もうそろそろ穴場証券会社の登場ないかな?
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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