IPOブリッジインターナショナル(7039)が新規上場承認されました。

 

インサイドセールス(電話やWeb等の非対面営業)に関するアウトソーシングが主力の企業ですが、どうも人気がないようです。

 

IPO野郎もブリッジインターナショナル(7039)が新規上場承認時、すぐに少しだけ調査したのですが、受託業務を主軸にした法人営業改革支援とか、なんか小難しい用語ばかりでいまいちパットしませんでした。

 

インサイドセールスと言っていますが、結局はコンサル営業の企業のようです。AIを駆使し、営業活動をサポートする企業です。

 

なんか凄い気もするのですが、何かが気になる・・・

では恒例の初心者向けIPO分析開始です。

 

 

IPO【ブリッジインターナショナル】(7039)初心者向け基本データ


業種:サービス業

市場:マザーズ

公開予定日:2018/10/03

BB期間:9/14~9/21

公募株数:205,800

売り出し:100,000

オーバーアロットメント:45,800

想定価格:2,090円

投資に必要な最低金額:209,000円



IPO【ブリッジインターナショナル】(7039)初心者向け投資戦略


IPO ブリッジインターナショナル (7039) 想定価格2,090円として総株数の価格は、約7.3億円です。



公募株数>売出株数です。市場吸収金額もマザーズ市場で10億円以内です。外部要因的にはそれほど問題はなさそうです。

ブリッジインターナショナルの売上も年々順調に右肩あがりで推移しています。ただ経常利益が売上に比例していません。

 

需要に対して、儲かるビジネススキームが今一歩という事なんでしょうか?それでも、赤字ではありません。ただ前年割れの利益というだけあって、業績は好調です。

 

長い目でみれば、売上と利益は共に増加傾向です。

 

やっぱり、効果的な案件発掘、案件醸成ができた話法をAIに学習させる手法のデジタルインサイドセールスの将来性は明るいかもしれません。

 

2002年に東京に設立したブリッジインターナショナルの従業員数は400名を超えています。

 

IPO投資家が気になるロックアップ期間は180日間で、解除倍率の記載はありません。ベンチャーキャピタル保有株もありません。

 

ストックオプションがあるので、ちょっとだけ注意ですが、今これから成長するというときですから、関係者ならまだ保有するでしょう。

 

営業支援と聞くとどうしても地味な電話セールスをイメージしてしまいますが、AI導入でビジネスが根本的に変わってきているのかも知れませんね。

 

ただ、長く保有するというよりは、初値で売却したい感じです。勿論IPO的には、全然OK、全力参戦予定です。

 



IPO【ブリッジインターナショナル】(7039)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

SMBC日興証券(主幹事)
マネックス証券
SBI証券
エース証券


これは、争奪戦になるかな?

SMBC日興証券主幹事で、他には、SBI証券とマネックス証券しか申し込みできる証券会社がありません。(IPO野郎の場合)

 

これはもう、裏幹事を期待するしかありませんね。

いつもはGMOクリック証券を期待しますが、GMOクリック証券は株主優待クロス祭りの準備で大忙しなので、IPOはとりあえずなくても良いです。

楽天証券やライブスター証券で取り扱いがあったら嬉しいです。

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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