IPOエヌリンクス6578が新規上場承認されました。
リンクスという社名から、最先端事業を創造してしまいましたが、事業は地味です。
NHKの契約・収納代行などを行っている企業です。
他にも、メディア事業として、チャットによる不動産仲介、ゲーム攻略サイトの運営など、幅広く展開しています。
儲かるところなら何でも手を出すといったいい意味で、チャレンジ精神豊富な企業のようです。
NHKと言えば、料金未納者に対して厳しい判決が出たので、支払者が増えているといったニュースを聞いたことがあります。
我が家もほとんとNHKを見ません。たまに大河ドラマを視聴するぐらいです。
ヘビーユーザーとライトユーザーで料金の差があればありがたいんですけどね。
さて、エヌリンクスのIPOの話でした。
エヌリンクスのIPOが魅力的かどうかという事ですね。
では、早速の初心者向けエヌリンクスIPO分析開始です。
IPO【エヌリンクス】（6578）初心者向け基本データ
業種：サービス
市場：ジャスダック
公開予定日：2018/04/27
BB期間：4/11～4/17
公募株数：300,000
売り出し：108,000
オーバーアロットメント：61,200
想定価格：1,620円
投資に必要な最低金額：162,000円
IPO【エヌリンクス】（6578）初心者向け投資戦略
IPO エヌリンクス (6578) 想定価格1,620円として総株数の価格は、約7.6億円です。
公募株数＞売出株数で条件的には問題なしです。市場吸収金額も約7.6憶円とジャスダック市場ですから、まあ無難といったところでしょうか？
業績も絶好調、なんと第3期から第7期までずーと右肩上がりの売上です。今期も前年を上回る予測となっています。
経常利益も売上に比例して伸び続けています。正確には、前年を下回る年もありましたが、第7期で挽回しています。
純資産も増えていますし、業績的にはなんの問題もありません。
ベンチャーキャピタル保有株もありません。
なんと素晴らしいIPOではありませんか？
本来ならエヌリンクスS級銘柄認定です。
でも、ベンチャーキャピタル保有株がないほど地味な事業ということなんですよね。NHKの営業代行というのが、なんともイメージ悪いです。
IPO投資家が気になるロックアップは解除倍率の記載はありませんが、90日間のロックアップです。
エヌリンクスのIPO参戦するの、しないの？と聞かれれば、間違いなく参戦すると言うのですが、ちょっと気分が重いですね。
これは、初値売却戦略で参戦かな？
IPO【エヌリンクス】（6578）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
ＳＢＩ証券(主幹事)
みずほ証券
Ｈ・Ｓ証券
岩井コスモ証券
東洋証券
藍澤證券
極東証券
岡三証券
SBI証券が主幹事なんですよね。
ポイント使うにはもったいないIPOになりますかね。
当選を狙うなら、みずほ証券でしょうか？
岩井コスモ証券で取り扱いもあるので、忘れないようにしなくては・・・
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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