IPOテノ.ホールディングス(7037)が新規上場承認されました。
そんなの先週知っているよという方、ごめんなさい!
IPO野郎はその時、夏休みを満喫しておりました。
サラリーマンIPO投資家なので、会社が休みの時はIPO投資も休むというマイルールです。
そんなことだから、IPOに当選しなくなってしまったのかも知れませんが、いやいや2018年の当選ラッシュはこれからの予定です。
さて、夏休み気分ももう終わり、IPOテノ.ホールディングス(7037)の分析開始です。
IPO【テノ.ホールディングス】(7037)初心者向け基本データ
業種:サービス業
市場:マザーズ
公開予定日:2018/09/20
BB期間:9/3~9/7
公募株数:350,000
売り出し:50,000
オーバーアロットメント:60,000
想定価格:4,440円
投資に必要な最低金額:444,000円
IPO【テノ.ホールディングス】(7037)初心者向け投資戦略
IPO テノ.ホールディングス (7037) 想定価格4,440円として総株数の価格は、約20.4億円です。
公募株数>売出株数でしかも、公募株数が売出株数の7倍!!最近、こんな公募株数が多い気がします。外部要因的にはプラス材料ですが、どうもしっくりきません。
市場吸収金額も公募割れリスクが高まる20億円越えですし、マザーズ市場といえども、油断できないIPOです。
さらに言うと、株価が高い!!
公募価格は決定していないので、想定価格ベースですが、それでも4,440円です。
4が3つも並ぶ不吉な数字に加えて、約45万円の資金が必要な計算になります。
寂静投資家にはちょっとリスクがあるIPOです。
さて、そんなテノ.ホールディングスは、直営保育所・受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(保育士養成講座等)の運営が主な事業です。
福岡県福岡市博多区にある企業ですが、なんと2015年に設立したばかりです。
それでいて従業員数が驚異の1,600名越え、もう大手企業の貫録を持ち合わせています。
創業間もないので、今期で第4期となりますが、売上・経常利益共にプラスで推移しています。テノ.ホールディングス、再上場でもなくこの業績は素晴らしいの一言です。
IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で、解除倍率1.5倍です。
ただし解除倍率があるのは、ベンチャーキャピタルだけのようです。
そうです、テノ.ホールディングスは、ベンチャーキャピタル保有株があるのです。
業績は良いけど、外部要因があまりよくないIPO、初値売却ならリスクはあるかも知れませんね。長期保有と割り切るのなら、全然OKでしょうと言いたいのですが、果たして他の投資家の皆様の判断はどうなんでしょうね。
IPO野郎はもちろん、テノ.ホールディングスに参加しますよ。
外部要因が悪くても企業の実力が本物なら、長期保有でがっちりです。
そんなこと言いながら、いくつかのIPO銘柄は塩漬ですから、IPO野郎の言ってることは、あくまで参考程度、投資は自己責任でお願いします。
IPO【テノ.ホールディングス】(7037)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
みずほ証券
マネックス証券
SBI証券
カブドットコム証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
岡三証券
岡三オンライン証券
ふくおか証券
西日本シティTT証券
主幹事野村証券です。
チームスピリットでは、落選という結果になってしまいましたが、テノ.ホールディングスでは期待したいと思います。
ところで、幹事団入り証券会社にFFG証券!!
こんな証券会社あったかなと思っていたら、ふくおか証券の事でした。
社名変えないでくれよーIPO野郎の折角の証券会社データベースが・・・・
なんていう戯言はおいておきまして、ネット系の証券会社、SBI証券、マネックス証券あたりで当選を狙う予定です。
きっとカブドットコム証券でも取り扱いがあるので、こちらも当選、期待しますよ。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
『ウハウハ戦略でIPOに当選するには株主優待?』
GMOクリック証券で何度もIPOに当選している管理人が実践している事を密かに公開中!
完全平等抽選は伊達じゃない!!
毎年必ず確実に1度は当選を頂けている
『マネックス証券』
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