IPO東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)が新規上場承認されました。
決してさぼっていたわけではありませんが・・・いやさぼっていたのかも知れません。
一足も二足も遅れてのIPO東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)の記事です。
今回IPO野郎の初心者向けIPO分析資料には、リート市場の分類にしていますが、正確にはインフラファンドです。
ただ前評判はあまりよくなく、公募割れも可能性もあるインフラ法人IPOなのです。
そういうあまり魅力のないIPOだったのでちょっとスルーしていました。
そのまま完全無視でもよかったのですが、IPO投資家として分け隔てはいけません。少しでも儲けることが出来る可能性がないかと思い、チェックしてみることにしました。
IPO【東京インフラ・エネルギー投資法人】(9285)初心者向け基本データ
業種:インフラ
市場:東証リート
公開予定日:2018/09/27
BB期間:9/10~9/13
公募株数:43,400
売り出し:0
オーバーアロットメント:2,170
想定価格:100,000円
投資に必要な最低金額:100,000円
IPO【東京インフラ・エネルギー投資法人】(9285)初心者向け投資戦略
IPO 東京インフラ・エネルギー投資法人 (9285) 想定価格100,000円として総株数の価格は、約45.5億円です。
太陽光発電で10年前の価格設定で電気を買い取ってもらっていた方の優遇が切れるのが、今年だったような気がします。
そんなタイミングでソーラー案件ですか?
あまりいい時期とは言えないような気がします。
再生可能エネルギー(取得物件は初期はすべて太陽光発電)は確かに魅力的なエネルギーですが、投資ブームはもう過ぎてしまったような気がするのはIPO野郎だけでしょうか。
東京インフラ・エネルギー投資法人の上場時の資産規模は約85億円です。
エネルギー産業ってお金かかりますよね。こんな小規模でいいのかなという気もします。小さく始めるのが、ビジネスの基本ではありますが、インフラファンドになると話は違ってくるでしょう。
もっと資金集めてくれないと、逆に集まるぐらい魅力的なファンドにしないと・・
取得予定リストも5件で、北海道に1つ、福島県に1つ、茨木県に2つ、栃木県に1つと地域リスクもあります。
まあでもIPOは人気次第ですからね。
もう少しだけ時間があるので、考えたいと思います。
IPO【東京インフラ・エネルギー投資法人】(9285)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
SMBC日興証券
主幹事野村證券とSMBC日興証券のみの取り扱いです。
今のところ他の証券会社での取り扱い予定はありません。
インフラファンドなのに規模が小さいから、2社で十分なのかも知れませんね。
野村証券で需要確認の意味でBB抽選には参加しますが、SMBC日興証券での申し込みは微妙です。しかし後から欲しくなったときに後悔したくない方は、SMBC日興証券もありでしょう。意外と穴場になるかも知れませんよ。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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