IPOウェーブロックホールディングス(7940)IPOが新規上場承認されました。4月の上場になっても新規上場承認が続きます。この勢いが、1年中ずーとですとさすがにしんどいですが、この反動での閑散期がもっと怖いです。
各種合成樹脂製品の製造・加工・販売という、化学分野の企業です。斜陽産業とまでは言いませんが、国内の合成樹脂関連って、新テクノロジー以外、安い海外に対抗して体力的にもつらいイメージがありますが、果たして大丈夫なのでしょうか?
早速ウェーブロックホールディングス(7940)のIPO分析開始です。
IPO【ウェーブロックホールディングス】(7940)初心者向け基本データ
業種:化学
市場:東証2部
公開予定日:2017/4/10
BB期間:3/23~3/28
公募株数:0
売り出し:5,266,500
オーバーアロットメント:780,000
想定価格:840円
投資に必要な最低金額:84,000円
IPO【ウェーブロックホールディングス】(7940)初心者向け投資戦略
IPO ウェーブロックホールディングス (7940) 想定価格840円として総株数の価格は、約50.8億円です。
公募株数がなんと0(ゼロ)です。売出株数だけのIPOです。しかも市場吸収金額は50億円越え、株価(想定価格)が10万未満なので、損失が限られており、参戦してもよいかなと思ってしまいますが、ジャパンディスプレイを思い出してください。
たかが8万円前後の株価であっても、紙切れになってしまったら大きな損失です。安いからといって、安易に飛びつくのは危険との判断です。
以前もありましたね、関連会社が集まって上場する企業が・・・・今回のウェーブロックホールディングスも同社及び関連会社の合計16社で構成されています。
売上は大きな伸びがなく、ほぼ例年通りです。利益の推移はさらに悪く、何とも将来性が不安です。
会社設立は意外と古く1964年です。社員の平均年齢が40歳越えの約43歳なのに、平均年間給与が約535万円というのも、儲かってないの?と思ってしまう理由の1つです。
IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で、解除倍率は1.5倍です。
サプライズがあれば、参加もしてみたいですが、今のところIPO参戦に旨みがありません。
IPO【ウェーブロックホールディングス】(7940)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
みずほ証券(主幹事)
野村証券
マネックス証券
SBI証券
SMBC日興証券
丸三証券
岡三証券
主幹事のみずほ証券や野村証券で取り扱いがあります。IPO参加することに決めたら、この大手2社の証券会社とポイント狙いのSBI証券が申し込み候補です。
微妙なIPOは、SMBC日興証券では申し込まないと決めましたので、今のところ3つの証券会社からのみの参加予定です。
もしかしたら、こういう時に、裏幹事の松井証券などで取り扱いがあるかもしれませんが、余りうれしくはないでしょう。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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