IPOディーエムソリューションズ（6549）が新規上場承認されました。
投資資産が多い金持ち投資家が有利と言われているIPOですが、初心者にも当選の可能性がある企業の登場です。
驚くべきは、主幹事証券会社のSBI証券です。昨年あたりから主幹事実績が増え、力を入れ始めたなあと思っていましたが、まさかの連続主幹事です。
国内大手と言われる証券会社でもなかなかありませんよ！！
これはおおいに手腕に注目です。
そしてもう1つは、SBI証券主幹事ということもありますが、幹事団に穴場証券会社の名前がちらほらと・・・・これはIPO初心者、資金が少ない投資家にもチャンス到来です！！
IPO【ディーエムソリューションズ】（6549）初心者向け基本データ
業種：サービス業
市場：ジャスダック
公開予定日：2017/06/20
BB期間：6/01～6/07
公募株数：100,000
売り出し：97,000
オーバーアロットメント：29,000
想定価格：2,170円
投資に必要な最低金額：217,000円
IPO【ディーエムソリューションズ】（6549）初心者向け投資戦略
IPO ディーエムソリューションズ (6549) 想定価格2,170円として総株数の価格は、約4.9億円です。
ディーエムソリューションズは、その名の通り、いま流行りのソリューションを提供する企業です。その中身はというと、今更感もありますが、ダイレクトメールや宅配便の発送などの代行事業が柱の企業です。
ただ、こういった分野って常に需要はあります。またIT化で既存の業務の効率化もまだまだ可能です。ディーエムソリューションズはうまくWEB技術でその道のトップ企業に成長しているようです。
外部要因
公募株数＞売出株数は、かろうじて公募株数が上回っていますが、ほぼトントンです。しかしそれ以上に市場吸収金額が5億円以内であるということの方がプラスになるでしょう。仮に公募価格が仮条件以上に上がったとしても、5億ちょっとの市場吸収金額はかなり魅力的です。
また、ここ最近マザーズ市場よりも元気のあるジャスダック市場での上場となっており、この部分も大きなプラス材料になるでしょう。
内部要因
売上は年々増加していますが、経常利益は安定していません。ただ前年比を下回った年があるというだけで赤字ではないですし、数字の上では13期が過去最高益になるようなので、問題ないでしょう。
2004年設立の東京の企業です。東京が本社の企業ですと、なぜジャスダック市場という感はありますが、東京は東京でも武蔵野市という、やや田舎の地域なので、ちょうどいいのかもしれません。
従業員数は170人と多いためでしょうか？設立13年の企業にしては、平均勤続年数が3.7年と短いのが気になります。平均年間給与が約450万円、社員の平均年齢が約34歳の割に低いのも気になりますが、事業急成長で、20代の若い社員が急に増えたということであれば納得ですね。
IPO投資家が気になるロックアップ期間は180日間で解除倍率は1.5倍です。驚くべきことにベンチャーキャピタルの出資はないようです。
今のところ、大きなマイナス材料はありません！！
これは、全力投資間違いなしでしょう！！
当選がほしいですね。
IPO【ディーエムソリューションズ】（6549）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
ＳＢＩ証券(主幹事)
野村証券
みずほ証券
Ｈ・Ｓ証券
岩井コスモ証券
東洋証券
エース証券
ＳＭＢＣフレンド証券
藍澤證券
極東証券
岡三証券
岡三オンライン証券
高木証券
水戸証券
主幹事SBI証券での申し込みは殺到するでしょうから、IPO初心者が狙うべきは穴場証券会社ですね。
久しぶりに10以上の証券会社で幹事団を結成しています。窓口に口座がある方は、手間をかけてでも行動したほうがいいかも知れませんね。また、めんどくさいのが嫌、時間がないという管理人のようにネットに絞っている方は、岩井コスモ証券での申し込みがチャンスかもしれませんね。
先日管理人が岩井コスモ証券で当選したとあるIPOは、まだまだ上昇中！！
すみにおけない証券会社です。
他にも、岡三オンライン証券や、裏幹事証券会社（勝手に管理人が命名）の存在がありますので、チャンスは広がるかもしれませんね。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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