IPOロコンド(3558)が新規上場承認されました。これぞまさに奇跡のV字回復企業です。創業当時は華々しくメディアに紹介されていましたので、管理人も記憶に新しいです。その後赤字に転落したというところ迄は知っていましたが、まさかまさかの大逆転です。
ロコンドの軌跡(奇跡)に関しては、ロコンドのHPに紹介されておりますので、ご参考下さい。非常にわかりやすいビジュアルですよ!!当サイトには、縮小版を拝借です。
http://www.locondo.co.jp/kiseki/index.html
IPO【ロコンド】(3558)初心者向け基本データ
業種:小売業
市場:マザーズ
公開予定日:2017/03/07
BB期間:2/17~2/23
公募株数:924,000
売り出し:651,700
オーバーアロットメント:236,300
想定価格:1,660円
投資に必要な最低金額:166,000円
IPO【ロコンド】(3558)初心者向け投資戦略
IPO ロコンド (3558) 想定価格1,660円として総株数の価格は、約30.7億円です。
公募株数>売出株数という良い条件ではありますが、市場吸収金額が30億超えているんですよね。まあ、それでも良かったのですが、残念なのは、ロコンドの想定価格(株価)で計算した時価総額が100億に届いていない事です。
ロコンドが上場するなら100億規模だと勝手に思っていただけに寂しいです。ロコンドと言えば通販サイトの「LOCONDO.jp」の運営が有名ですが、他にも各種プラットフォームサービスの提供をしている企業です。
後、管理人が覚えていた事は、社長が経営コンサルティング会社マッキンゼー出身であるという事ぐらいです。確か、米ザッポスが展開している「送料無料」「返品無料」がビジネスモデルで一躍脚光を浴びていたんですよね。
それがうまくいかなくなり、30億円以上の融資を受けながらいまだ上場できないと揶揄されていた企業のイメージです。それが、2017年度3月遂に上場です!!
ここ数年売上はうなぎ上りで、毎年少しずつ赤字を解消し、遂に黒字化した企業です。このままいけるんじゃないかと思うのですが、油断は禁物です。
ちょっと応援したくなる気持ちもありますが、冷静に分析するとチョット怖いんですよね。何せ主要株主のほとんどがベンチャーキャピタルです。
IPO投資家が気になるロックアップは90日間で解除倍率は1.5倍です。未行使のストックオプションもありますし、参戦したい気持ちはありますが、まだまだ分析しないと駄目ですね。
全力参加ではないかもしれませんが、今後の動向次第では突撃もありかと思っています。
IPO【ロコンド】(3558)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
大和証券
みずほ証券
マネックス証券
SBI証券
SMBC日興証券
岩井コスモ証券
久々にネットで申し込みが可能な証券会社が揃っております。大手証券会社でも取り扱いがありますし、これは当選期待度高いです。
後は期待の裏幹事証券です。松井証券、GMOクリック証券あたりのチェックが欠かせませんが、ライブスター証券がどのように絡んでくるのかも楽しみです。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
『ウハウハ戦略でIPOに当選するには株主優待?』
GMOクリック証券で何度もIPOに当選している管理人が実践している事を密かに公開中!
完全平等抽選は伊達じゃない!!
毎年必ず確実に1度は当選を頂けている
『マネックス証券』
取引画面もリニューアル!ますます使いやすくなりました。
気になる他の方のIPO、当選者情報など
↓↓↓↓
にほんブログ村
ブログランキングでの評価および信用度の確認にどうぞ
↓↓↓↓
IPO・新規公開株 ブログランキングへ
今週の人気急上昇コンテンツ