IPO グリーンペプタイド(4594)が新規上場承認されました。夢が膨らむバイオベンチャー企業ですが、市場吸収金額が大きいので、○○の再来になってしまうかも知れないです。
新規の「がん免疫治療薬」の開発、製造、販売までを一貫した体制で行っているグリーンペプタイド、新薬承認となるとその利益は膨大なものになる事は予想できますが、果たしていつまでに成果を上げる事が出来るのか?
長期保有の場合、投資判断はそこに尽きるのではないでしょうか。
では、今回のIPOの場合で言うと、BB抽選には参加した方がいいのか、不参加した方がいいのかを考えてみました。
IPO【グリーンペプタイド】(4594)初心者向け基本データ
業種:医薬品
市場:マザーズ
公開予定日:2015/10/22
BB期間:10/05~10/09
公募株数:6,500,000
売り出し:6,052,900
オーバーアロットメント:1,882,900
想定価格:610円
投資に必要な最低金額:61,000円
IPO【グリーンペプタイド】(4594)初心者向け投資戦略
IPO グリーンペプタイド (4594) 想定価格610円として総株数の価格は、約88.0億円です。
市場全体としての外部要因は何とも言えない、不透明な状況ですので、グリーンペプタイドの市場吸収金額の重みが結構リスクとしてズシンと効いてきます。
企業の成績、内部要因はどうなっているかといいますと、お世辞にも絶好調とは言えません。バイオ企業だからまあ普通なのかも知れませんが、時々黒字の基本は赤字体質です。
バイオ関連の難しい用語は、素人にはよく分かりませんが、臨床開発段階にあるのは、がんペプチドワクチンITK-1です。また、アメリカにおいては、非臨床試験を実施中のがんペプチドワクチンGRN-1201があります。
このステージ、販売までどのくらいの位置に来ているのかが、重要なポイントになりそうです。
グリーンペプタイド難しい事業状況は今後更に調べるとして、恒例の企業チェックですが、2003年創業の福岡の企業です。従業員は22名しかしませんが、平均年齢も40歳であり、軽い感じはしませんね。
気になるグリーンペプタイドのロックアップ期間は90日間で解除倍率は1.5倍です。
IPO投資初心者の方、以上の内容でどう判断しましたか?
管理人はとりあえず保留です。この先良いニュースが出てきたり、目論見書を確認している中で、これぞという数字を発見したら、BBの抽選に申し込む予定です。
IPO【グリーンペプタイド】(4594)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
みずほ証券(主幹事)
マネックス証券
SBI証券
いちよし証券
東海東京証券
エース証券
藍澤證券
香川証券
みずほ証券主幹事で、そのほかにもネット系の平幹事でそれなりに申し込みが可能です。先ほども書きましたが、今のところは、グリーンペプタイドに対して全力参戦する気にはなりません。よって、安全策を取ります。今確実に申し込む証券会社は、SBI証券です。これはチャレンジポイントを獲得したいという心もあります。
最終的には、マネックス証券、みずほ証券あたりまでの参加で考えています。申し込みの手間暇と管理の手間暇を考えるとあまり手広く申し込まない予定です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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