老舗企業の平山(7781)が新規上場承認されました。人気の医薬品業界の雄、テルモへの依存度が高い企業ではありますが、テルモが好調な限りIPO的には問題銘柄だと判断しております。
精密機器の事業なので地味な感じはしますが、日本のモノづくりを支えて来た実績は素直に評価すべきであると考えております。
平山という社名、今でこそ知名度ありませんが、上場後どうなるかはわかりません!!
これはIPO期待しても良いのではないでしょうか。
IPO【平山】(7781)初心者向け基本データ
業種:精密機器
市場:ジャスダック
公開予定日:2015/07/10
BB期間:6/23~6/29
公募株数:260,000
売り出し:160,000
オーバーアロットメント:63,000
想定価格:2,080円
投資に必要な最低金額:208,000円
IPO【平山】(7781)初心者向け投資戦略
IPO 平山 (7781) 想定価格2,080円として総株数の価格は、約10.0億円です。
公募株数の方が売出株数よりも多く、かつ市場吸収金額も約10億とまあ公募割れリスクは低いと考えられます。
それなりの事業規模の企業で、アウトソーシング事業や技術者の派遣事業など、やや多岐にわたっていますが、本業はアウトソーシング事業になるようです。
1967年創業のかなり老舗に分類される企業ではあります。企業の寿命は50年と言われた時期もありましたが、その50年は無事通過した平山です。
東京が拠点の企業の割に、社員の平均年間給料が約300万円という数字を発見した時は、目を疑いました。平均年齢が30歳にも満たないですけど、少し標準より低いです。
若返りをはかった為なのか、それとも従業員にとってはブラック的な企業なのかは不明ですが、少し気になる部分ではあります。
まあ厳しい見方ですが、IPO的には企業成績が良ければ、投資対象としてはまあ合格になります。その点でみると、売上・利益は順調なので、やはり参戦したいIPOになる事は間違いないです。
ロックアップ期間は90日間、解除倍率は1.5倍と普通です。当選が欲しいですね。
IPO【平山】(7781)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
みずほ証券(主幹事)
野村証券
SBI証券
東海東京証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
主幹事みずほ証券です。数々の失効を頂いているみずほ証券ですが、もうそんなへまはやりませんので、ぜひ当選を頂きたいです。
その他の注目は、やはり最近インターネットでの注文が可能になった東海東京証券ではないでしょうか。少し前迄は、株価も上昇しており、いい感じの証券会社です。穴場証券会社として、申し込む予定です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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