IPO ナガオカ(6239)が新規上場承認をされました。経済産業省の「ダイバーシティー経営企業100選」に選定され、旬な企業である事は間違いないですが、この勢いがどこまで続くのかがポイントになりそうです。
個人的には、人間の生活に欠かすことのできない「エネルギー」や「水」を効率的に創る技術・製品ならびに地球にやさしい「環境」をもたらす技術のナガオカ、最近外国人投資家の買い需要で株価が大幅にあがっているメタウォーターを思い出してしまいます。
地味な産業ではありますが、ニッチな分野であれば、大きく上昇する可能性があるだけに目が離せません。
IPO【ナガオカ】(6239)初心者向け基本データ
業種:機械
市場:ジャスダック
公開予定日:2015/06/29
BB期間:6/12~6/18
公募株数:300,000
売り出し:100,000
オーバーアロットメント:50,000
想定価格:1,520円
投資に必要な最低金額:152,000円
IPO【ナガオカ】(6239)初心者向け投資戦略
IPO ナガオカ (6239) 想定価格1,520円として総株数の価格は、約6.8億円です。
事業内容だけならかなり期待できるIPOなのですが、過去に民事再生手続きをおこなっており、再生ファンド中心のIPOなのが、少し気がかりな部分ではあります。
売上・利益の伸びは伸びたり落ちたりと、何とも言えません。強みはやはり水関連事業、石油関連事業という世界的なエネルギー産業である事です。これを考えると、初値を期待するより、その後の伸びを待って購入した方が安全かなあとも考えてしまいます。
2004年設立のナガオカ、商売人の街、大阪府が拠点です。海外にも連結子会社があるグローバル企業ですが、従業員数は約150人と意外と少ないです。
ロックアップ期間は90日間と180日間があり、解除倍率は1.5倍です。ロックアップがかかっているとはいえ、ベンチャーキャピタル保有数が多いのもマイナスポイントです。
それでも、今のジャスダック市場の勢いを考えると参戦を予定してしまうのです。市場吸収金額も少ないし、公募割れもしにくいのではとの判断ですが、IPO初心者の方にはこれまた難しい銘柄になりそうです。
IPO【ナガオカ】(6239)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
SMBC日興証券(主幹事)
野村証券
みずほ証券
岩井コスモ証券
東洋証券
エース証券
岡三証券
またしてもSMBC日興証券が主幹事です。キャンセルするとペナルティになる事だけを注意すれば、ネットの注文画面も見やすく、わかりやすい証券会社なので、今回も申し込み予定です。
次に穴場証券の扱いですが、今回も岩井コスモ証券の名前が幹事証券会社としてあがっています。後期型のBB抽選で資金を効率的に運用できるのでありがたいのですが、なにぶん当選しません。2015年度もそうですが、去年も、おととしも・・・・もうそろそろと思ってもう何年も当選を頂いていません。
今回こその想いを込めて、懲りずに申し込む予定です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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